今日の体重は 70.4kg でした。
体脂肪率は 22.4%
先日合格発表があったある私立中学校にツユム塾の生徒は2名とも合格しました。
と、いうお話は記載しました。
今日判明したことですが、同じ中学を受けた地元の小学校の生徒さんはかなりの落ちたようです。
正直、私立の中学校は県立の中学校を希望するお子さんの練習の場みたいな位置づけでもあります。
その生徒さんたちがかなり落ちたとは・・・・時代が変わってきましたね!
ビックリです。
来年以降の受験は厳しいものになりそうです。
さー来年に備えて頑張ります
あっその前に明日も頑張ります
今日の良いお話は
心の周波数
ずいぶん前の日経新聞夕刊「あすへの話題」に
旧5千円札の新渡戸稲造の話が載っていました。
私はあまり知りませんでしたが
新渡戸稲造という方は、国際連盟事務次長としての国際平和への貢献など
お札の表に載る様な方ですから、その功績は素晴らしく輝かしいものです。
しかし、順風満帆な人生ではなかったようです。
札幌農学校教授に任命された翌明治25年に長男が生まれますが
わずか8日間の命という悲運に見舞われます。
そして、アメリカ人の奥さんがアメリカに帰ってしまいます。
新渡戸博士が30歳の時です。
その後、教室の黒板に字も書けないほどの重い神経症にかかり、
明治30年、35歳〜約5年間の療養生活を送ることになります。
これは大変な悩みだったようで、人々がうらやましくて仕方なく、
苦しみの病床で「急ぎ行く足に踏まるる露の珠」と詠んでいます。
博士はやがて、焦るだけではだめだ、これをいいほうに使わなくてはならないと
考えるようになります。そして詠んだ一句。
「なかば来て高根ながめの一休」
嘆きの気持ちを切り替えたら、病気の治りがどんどん良くなっていったそうです。
その後は何もなかったかと言いますと
大正3年(54才)に第一高等学校校長を辞して帰郷中、
バスの転落事故に遭遇、重傷を負ったり、といろいろなことが起きています。
博士の口癖は、
「人の幸、不幸はその人の心の内にある」と終生言い続け、
「たいていの人は必ず逆境に陥る、しかも不意に起こる」
だったそうですが、自らの体験に他ならない言葉ですね!
逆境の時も、いい方に、いい方に考え、底力をつけていく・・・、
ということはとても大切なことだと感じました。
ちょっと話は変わりますが、
1994年巨人が日本一に輝いた年。
この年のキャンプ初日に長嶋さんが語った言葉が
「今日から毎晩、寝る前に優勝する瞬間の光景を思い浮かべて欲しい」
だったそうです。
長嶋さんは「想念は現象化する」ことを知っていましたので、
それを選手に伝え、選手も実際にやり、見事日本一になった訳です。
「怖れるな。怖れることは怖れることを引き寄せる」
人間の心はその波長に合ったものを引き寄せるようにできている様です。
怖れは怖れを、不安は不安を、怒りは怒りを引き付ける。
人を妬み恨む心、驕り慢心する心は、それにふさわしい事象を引き寄せる。
逆もまた真で、常に心を善意で満たしている人は善意を引き寄せ、
人に親切にしている人には親切が、感謝している人には感謝が返ってくる。
もうすでにやってらっしゃると思いますが
「今日から毎晩、寝る前に目標が達成できた瞬間の光景を思い浮かべて欲しい」
「喜べば喜びごとが喜んで 喜びつれて喜んで来る」
(鬼頭京子)
ということですね!