今日は出口先生に会ってきました

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今日の体重は 69.5kg でした。
体脂肪率は 21.5%
今日は出口先生の講演会に行ってきました。
ザックリ言うと、
2020年の大学入試改革では英語も重要だが
論理も大切だよ!説明文をかけるようにしないといけないですよ。
というお話でした。
なるほどその通りだと納得しました。
では、どのような方法で論理を出来るようにするか?
それのテキストを紹介してくださっているのですが
現在の普通の小学生には難しい・・・
受験をするくらいの生徒でないとできそうにないテキストなんです。
良いテキストなんですが難しそうです。
これからの世の中が求めている学習内容

現在の小学生の学力

保護者の希望や認識

全く合わない。この悩みは深くなりそうです。
悩みながら明日も頑張ります。
今日の良いお話は
年間計画!
福岡13時の商談のため、大分から車で出かけるとします。
計画としては、
今日は余裕があるので、一般道でいくことにします。
9時に出発し、途中コンビニでコーヒーを買って、
11時ごろ日田あたりで御蕎麦を食べて、ちょっと休憩・・・
という感じで、計画を立て、その通りことが進めば問題はありません。
しかし、道中、交通事故による片側通行のため渋滞!
となりますと、予定は変更になります。
1.高速道路に上がる。
2.昼食は、SAのおにぎりに切り替える。
など、予定の時刻に間に合うように計画変更です。
当たり前といえば当たり前ですが、
なぜ、それができるのでしょう?
それは、ゴールが決まっているからですね!
立てた目標、組んだ予算などが期限どおり
計画どおりの進捗なら良しですが
遅れているならば、その遅れを取り戻すための具体的な改善策が必要です。
仕事では、
「いや~、途中で渋滞に巻き込まれて、遅れました(-_-;)」
では、通用しないことを知っていますから、そんなことはしません。
が、しかし、自分の人生ということになりますと
いかがでしょう?
夢やビジョンは、絶対大切ですが、
もっとも注目すべきは年間目標です。
京セラの稲盛氏は次のように語っています。
***
実は私は、長期の経営計画を
立てる必要はないと考えているのです。
経営の世界では、経営戦略に基づいて
五ケ年計画だとか十ケ年計画といった
中長期の経営計画を立案することが
必要不可欠だとされています。
それでも長期計画を立てる必要はないと考えているのは、
長期の経営計画を立案してみても、
なかなか達成できるものではないからです。
長期にわたる経営計画を立てれば、
その過程では必ず予測を超えた市場の変動や
不測の事態が発生し、計画自体が意味を
なさないものになって、いずれ下方修正が
必要になってしまったり、
ついには計画を放棄せざるを得ないような
事態が往々にして起こります。
反故になるような計画であれば、
むしろ立てないほうがよいのです。
度重なる下方修正や計画放棄をみせられた
従業員は、「どうせ達成しなくてもいいのだろう」と高をくくり、
経営者が高い経営目標や長大な経営計画を掲げても、
それに挑戦していこうという気持ちが薄れてしまいます。
私は京セラを創業して以来、
ずっと一年間だけの経営計画を立ててきました。
三年先、五年先のことは、
誰にも正確に予想することはできません。
しかし一年先のことならば、
そうは狂わず読み切ることができます。
その一年間の経営計画を、
何が何でも達成するように
努めてきたのが京セラなのです。
「今日一日を一生懸命に働くことによって
明日がみえてくる。
今月を一生懸命働くことによって
来月がみえてくる。
今年一年を一生懸命働くことによって
来年がみえてくる」
経営コンサルタントなどは、
「そのようなことでは大きな事業はできない」
と口をそろえます。
しかし私は、一年の具体的な目標を
毎年立ててはそれを遂行し、
それが完了すると、また次の年の単年の
明確な目標を立て、その遂行を
徹底するということを愚直なまでに
貫き通し、事業を年々歳々、成長発展させてきたのです。
京セラはその尺取り虫のような歩み方で、
一兆円起業へと成長した企業なのです。
***
年間目標は明確でしょうか?
年間目標達成グセが大成功の鍵ですね!