最近の変化・・・・

 |  |  | 0

今日の体重は 69.2kg でした。
体脂肪率は 21.2%
私事ですが今日大腸カメラで検査してきました。
検査前に看護師さんに、「痛い場合がある」と伝えられていたので
どんな痛みなのだろうと怯えてましたが、
意識がぼんやりする程度の軽い麻酔で熟睡してしまい、起きたら検査終わってました(笑)
正直、検査の内容より、麻酔で熟睡してしまい全く検査の感触がない自分に一番驚きました。
検査結果は1週間後だそうです。
今日、1名中学1年生が辞めていきました。
残念です・・・
最近、生徒が辞める時に新しい傾向があります。
「お世話になりました」と菓子箱と一緒に挨拶に来られるんです。
少し前は電話連絡があれば良いほうで、メールかラインでの連絡が標準でした。
これはどういう変化なのだろうと・・・
少なくとも良い変化ととらえておきます
明日から月曜日まで塾の方はお休みです。
火曜日からまたブログも再開です。
でも、日曜日は説明会するのでその準備に追われて休みなしみたいなもんですね(笑)
頑張ります
今日の良いお話は
「お金や時間の制約をわざとつけると、アイデアは出てくる。」
普通できない理由で、出てくるのがお金と時間です。
予算がないからできない。
期限がないからムリ。
お金と時間がもう少しあったら、
もっと良いアイデアが出てくるのに・・・
と、思いたくなるところですが、
実は、この二つがないことがいい発想が出てくる鍵でして、
逆に、予算は、どれだけでも良い
期限もいつまでかかっても良いから、
新しいビジネスを考えて欲しい!
というと大抵失敗するビジネスになってしまうのだそうです。
こんな実話があります。
昭和36年。松下通信工業がトヨタ自動車から大幅な値引き要求があり、
松下が納めていたカーラジオを半年以内に20%コストダウンしろ
との要求がトヨタからありました。
その時の松下幸之助と幹部との伝説のやり取りです。
***
幸之助:どうして、トヨタはこういう要求をしてきたんや?
幹  部:トヨタのこの要求の裏には貿易の自由化問題があり、
GMやフォードといった大メーカーとの価格面での競争が本格化し、
このままでは日本の自動車産業そのものが滅んでしまうという危機感がトヨタにはあ
るそうです。
幸之助:そうか。そういうこっちゃな。でも、よく考えてみい。
松下がトヨタさんの立場だったらどう考えるかや。
やはり、同じ要求をしていたかもしれんな。
君らは無茶な要求やと驚いてるが、トヨタさんはどうや。
どうすればコストダウンを達成して、
日本の自動車産業を発展させていくことができるかという危機感でいっぱいやろう。
いわば業界全体、さらには国のためを考えてるんや。
松下一社の話とは違うんや。ここはできません、
と断ってはいかんと思う。
なんとしてでも、値を下げなければならん。
幹 部:けれどもトヨタの要求はまず5%、
半年後に15%。計20%という無茶なハードルです。
幸之助:コストダウンというのは5%、10%を目標にしたらかえってできないんや。
20%となると、もう小手先の知恵ではどうにもならない。
発想を全て変えないとできん。
大きさを半分にしてしまうくらいの発想でないと、
これはできんわな?
ところで、いま利益はどのくらい出とるんや?
幹 部:3%です
幸之助:なに????3%やて?
少なすぎるで、それは。。。
ついさっきまで困り果てていた幹部がやる気になり、
最後には笑いが起きたそうです。
結果はどうなったでしょうか?
松下はコストダウン20%達成し、コストダウン20%したにもかかわらず、
以前よりも松下の利益が増え、松下通信工業がカーラジオのトップメーカーへ踊り出
たのです。
(成功のために大切なことPHPより引用)
***
どうも、人間は「ある」より「ない」時の方が力が出るようです。
火事場の馬鹿力といわれるように
わざと、制約をつけて、困った状態にした方が
いいアイディア、いい知恵が出てくるという訳です。
ですから、5%、10%ではなく、思い切って
「半分」とか「2倍」という感じの方がいいですね!
挑戦目標を
・今の半分のコストでやれないか?
・半分の大きさ、重さで出来ないか?
・月の売上を半月で達成できないか?
・納期2か月を1か月に短縮できないか?
と、考えるのです。
5%や10%だと、どうしても今の延長線上の発想しか出てこないので
5%も難しい…となってしまいますが、極端に半分&2倍にすると
発想を今までと大幅に変えないといけないので潜在意識が働いて
いい知恵が出てくるという訳です。
やれないと思っている考えをぶち破ることがやる理由!
という感じですね!