基準値上限の10倍

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今日の体重は 68.4kg でした。
体脂肪率は 22.2%
先週から体調を悪くしており、日曜日も研修会を休み一日寝ていました。
でも体長はスッキリしませんでした。いくら寝ても眠い・・・
そして今日病院で血液検査の結果を電話で尋ねると、
なんと、ある数値が基準値上限の10倍の値が出ている
とのこと!!
速攻で病院に来るように言われ行ってきました。
どうなるかはまだ分かりませんがとりあえず通院生活が続きます。
やれやれです。
生徒さんには迷惑をかけないように頑張ります。
今日の良いお話は
男たちは、自分の職業がほかのいかなる職業よりも大切だと信ずるか、
自分で思いこませる以外に、その職業を持ちこたえることはまず出来ない。
(ニーチェ)
自分の仕事に誇りを持ったり、意義や使命を感じてやる。
ということは、男だけに限らず、女性も同じですね!
昔は、男尊女卑の時代がありましたから、
『仕事=男』なったのかもしれません。
しかし、男も女も関係なく、人間であれば誰でも同じで、
自分がやっている仕事が価値あるもので、世の中の役に立ち
自分にとってやりがいのあるものだと思いたいものです。
そして成功者は、自分の仕事は、命を燃やすだけの価値があるもので、
自分にとって天職だと思い込みのできている方と言えます。
ニーチェは、仕事とは言わず、職業と言っています。
「職業」とは、職種+業種
二つの意味が含まれます。
まず、後者の「業種」というのは、○○業というもので、
飲食業、金融業、製造業、建設業、小売業、農業、水産業、サービス業・・・
細かく言いますと
ラーメン屋・保険&銀行・鉄工所、住宅、雑貨販売・・・
みたいな感じですね!
「お仕事何されているんですか?」
と聞かれて一般的な答えがこの業種です。
「職種」は、この業種の中で、どの立場で仕事をしているか?
を表します。
・経営をしている。
・マネージャーをしている。
・製造している。
・セールス
といった感じですね!
ですから、職業は、
・ラーメン屋を経営しています。
・保険のセールスをしています。
・工務店で大工しています。
などと二つの要素が揃って「職業」となるという訳です。
ちょっと話は変わりますが
8万時間の法則といわれるものをご存知ですか?
これは、現役時代の労働時間と定年退職後の自由時間が
ほとんど同じ時間になるというものです。
現役時代の労働時間を1日の労働時間×年間労働日数×現役年数
で計算しますと8時間×250×40年=8万時間になります。
一方、定年退職後の自由時間は?仮に80歳まで生きるとして、
1日24時間から食事や睡眠などを除いた自由時間は約11時間。
これが毎日になりますので11時間×365日×20年→これも約8万時間です。
60歳まで頑張ったら、あとはゆっくり、のんびり・・・
という感じではありません!60歳は中間地点です。
退職後の自由時間は、現役時代の労働時間とほぼ同じ!
びっくりするくらい長い時間です。
この長い時間を充実させるには、健康、お金、生きがいが必要です。
どれが欠けても充実した生活とはいえません
この3つ要素が揃うのは、仕事(職業)しかありません。
ニーチェがいうように、自分の職業がほかのいかなる職業よりも大切だと信ずるか、
自分で思いこませて、終身現役の精神でいくことが大切だと感じました。