今日は中3に

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今日の体重は 69.4kg でした。他体脂肪率は22.7%
今日は中3にプチギレ・・・
単語テストの再テストが3名も・・・
これから受験だというのにこの気の緩み具合は許せません!!
早速説教です。
塾の役割としては、このような生徒の気の緩みなどを上手く引き締めて
受験までに合格できる準備をすることだと思います。
問題が解けるのは当たり前。そんなの大学生でもできます。
ここが本職とアルバイトの違いですね。
さーて、明日も頑張ります
今日の良いお話は
勇者と臆病者の違いがわかるか、マイク?
何を感じるかという点では、勇者と臆病者に違いはない。
両者の違いは、何をするかにある。
勇者がすることを真似、臆病者がすることをしないよう、自制心を手に入れるんだ。
「カス・ダマト:(マイク・タイソンのトレーナー)」
プロボクシングのマイク・タイソンといった
歴代の世界チャンピオンを何人も育て上げたことで
有名な名トレーナー「カス・ダマト」氏は、
恐怖心について次のような言葉を残しています。
***
「一流のボクサーほど、試合の何ヶ月も前から
ゴングが鳴るまで怖がっているもんさ。
怖いから練習するんだよ。
ところが三流の奴ときたら、ゴングが鳴るまでは平気な顔していてろくな練習もしやしない。
それが始まったとたんにガタガタ震えるんだから勝てるわけがないさ。
ボクサーにとって恐怖心は、ちょうど人間にとっての火がそうであるように、
ある時はすばらしい友達であり、またある時には最悪の敵でもある。
火をうまくコントロールすることによって、
われわれ人間は食や暖をとることができるようになった。
ところがひとたび火の扱いをまちがえて暴れさせてしまうと、
火は全てを焼き払い、われわれを滅ぼしてしまう。
これと同じように、ボクサーが恐怖心をうまくコントロールできれば、
すばらしいファイトができるようになるにちがいない」。
***
ボクシングに限らず、ビジネスの世界でも同じで、
目標達成にはリスクはつきものです。
リスクに対して、「うまくいかなかったら・・・」
と想像すると恐怖を感じます。
そして、ぐずぐずして必要な行動をとらず、
気ばかり焦っていると、恐れは長引き、心配へと形を変えてしまいます。
しかし、自分は今どこにおり、どこへ行こうとしているかを知っていれば、
心配の罠にはまることはありません。
目標達成に積極的に取り組んでいるので、
心配に費やす時間がありませんし、そのことに熱中しているので、
心配が心の中に入り込む余地はありません。
恐れと自信は両立しませんから、自信が恐れを追い払ってくれます。
最後にもう一つ、カス・ダマト氏が
マイク・タイソンに伝えていた言葉を
***
「自分の心は友達じゃないぞ、マイク。それを知ってほしい。
自分の心と戦い、心を支配するんだ。
感情を制御しなくてはならない。
リングで感じる疲れは肉体的なものじゃない。
実は90パーセントは精神的なものなんだ。
試合の前の夜は眠れなくなる。
心配するな、対戦相手も眠れてやしない。
計量に行くと、相手が自分よりずっと大きく、
氷のように落ち着いて見えるだろうが、
相手も心の中は恐怖に焼き焦がされている。
想像力があるせいで、強くもない相手が強く見えてしまうんだ。
覚えておけよ。動けば緊張は和らぐ。
ゴングが鳴って、相手と接触した瞬間、
急に相手が別人に見えてくる。
想像力が消えてなくなったからだ。
現実の戦い以外のことは問題でなくなる。
その現実に自分の意志を定め、
制御することを学ばなければならない」