話せる英語でないと・・・

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今日の体重は 69.2kg でした。
体脂肪率は 22.7%
11月22日に地域の個人塾が集まり保護者対象の説明会を行います。
今日はその打ち合わせに行ってきました。
今年度は「大学入試改革の内容」を中心にお話し
それに伴い、「勉強法」や「家庭でできる対策」を各塾の先生方がお話することになりました。
打合せでは、あまり本格的になってもいけないので
保護者の方が「来て良かった」「家に帰ったら実行してみよう」
と思ってもらえるようなお話を準備するようにしました。
でも、本当に英語教育が変わる。
話せない英語では今後は全く意味がなくなります。
でも話せるようになるには今の学校教育で良いのか?
絶対だめだと思います。
ですから、我が子には英語だけは特別に学習させています。
みなさん、英語だけは早く手を打たないと間に合いませんよ!!
今日の良いお話は
人生には1回や2回、もう死んじゃうのではないかと思うようなことがあるけれど、ま
あ、だいたい大丈夫
(養老孟司)
脳科学者の茂木健一郎さんは、以前、大変行き詰ったことがあったそうです。
どれくらい行き詰ったかと言いますと
「下手をすればこの国で生きていけなくなるほどの危機」
と語っていましたが、そんな、にっちもさっちもいかなくなった時に
大先輩の養老孟司氏に救いを求めてメールしたら
「人生には1回や2回、もう死んじゃうのではないかと思うようなことがあるけれど、
まあ、だいたい大丈夫」
と返信があったそうです。
茂木さんは、この言葉がたいへん救いとなり、
いまだに忘れられずにいるそうです。
養老先生は、人生だの生き方だのといった言葉をほとんど口になさらない。
そういう方がおっしゃる「だいたい大丈夫」という言葉には、
とてつもない重みがあり、さりげない言葉の裏側に、
先生のそれまでの人生が透けて見えるようだったから・・・という訳です。
皆さんも茂木さんと同じように、
人生の中で、もうだめ・・・と思うことが何度かあったことと思います。
究極まで追いつめられて、もう、どうしたらよいかわからなくなり、
最悪のことまで考えるほどの極地に立った時、
不思議と妙案が浮かんだり、信じられないようなことが起き救われた・・・。
うまく説明はできませんが、
目に見えない何か大きな力が働いているのは、事実だと思います。
室町時代の禅僧で、当時平均寿命が24歳という時代に
87歳という長寿で亡くなった一休さんも似たような話があります。
一休さんが亡くなる前、
弟子たちに「どうしても困った時にだけ開けなさい」と
三巻の巻物を弟子たちに遺しました。
そして数年後寺に大問題が持ち上がり、
寺の存亡の一大事が起こりました。
弟子たちは、知恵の限りを尽くしましたが、
解決策が見つからず、どうしようもなくなってしまいました。
そのとき、一休禅師が遺してくれた巻物のことを
思い出して、恐る恐る紐解いてみると、
その巻物にはこう書かれていました。
一巻目・・・大丈夫
二巻目・・・心配するな
三巻目・・・なんとかなる
それを見た弟子たちは、
はぁー・・・
なんじゃこりゃー・・・
それだけ・・・
と、一瞬あっけにとられましたが、
その後、弟子たちは顔を見合わせ、
吹き出してしまいます。
笑いおさまった時、問題に立ち向かう力が
よみがえってきて、素晴らしい解決策が
浮かび、困難を乗り切ったというお話です。
養老孟司さんの「だいたい大丈夫」
一休さんの「なんとかなる」
この考え方、この心構えがミソのようですね!
どんなに絶望的なことが起きても、
「だいたい大丈夫」
「なんとかなる」
という、楽観主義に支えられた積極性が成功のカギですね!
「だいたい大丈夫」
「なんとかなる」
気分を楽にすると、元気が湧いて来ます。
気分を楽にすると、勇気も湧いてきます。
「だいたい大丈夫」
「なんとかなる」
不安や心配、緊張や焦りの中では、
決して生れない知恵や創造力が
気分を楽にすると湧き出て来ます。
「だいたい大丈夫」
「なんとかなる」
開き直りという感じですかね(笑)
「まあ、だいたい大丈夫」
「心配するな、なんとかなる」