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ショック!!

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今日の体重は 68.2kg でした。
体脂肪率は 21.5%
10月になりました。
昨日で退塾した生徒さんが3名います。
ショックです。
成績が原因の生徒さん
受験のため大人の事情による生徒さん
勉強が嫌になったらしい生徒さん
3名もやめたことなど23年間の塾人生で初です。
と言うよりも、年間でも3名もやめることはありません。
ショックです。
今回の退塾で時代の変化と保護者のツユム塾に対する見方が変わってきたことを感じました。
このショックをバネにツユム塾はより良くなります。
すでに3つの改善の決定しました。
自信があります。頑張ります!!
今日の良いお話は
「与えるものは王者なり」(畠中平八氏:証券界伝説の男)
ある精神分析医がうつ病の患者に
「私の言う事を聞けば、二週間で全快する」
と言いました。
言われた通り、素直に実践したその患者さんは、
2週間もせず、病気が治ったそうです。
その方法とは?
「それはどうやったら人を喜ばせるかについて
二週間考えればよいのです」
というものでした。
どういうとことかと言いますと
自分にだけ向けていた意識を
他人の方へ向けるだけで心身のバランスが取れ、
神経やホルモンのバランスがよくなり、
自然治癒力が増し、病気も治ってしまうという訳です。
こんな話もあります。
名医の処方というお話です。
*****
約300年前のこと。
後藤艮山という漢方の名医がいた。
12時も過ぎたある真夜中、
1人の女性が訪ねてきた。
“よろず屋”の嫁女である。
「先生、一生のお願いです。
毒薬を1服盛ってください」
ただならぬようすだ。
「なにに使うのか」
「お母さん(姑)に死んでもらうのです」
“よろず屋”の、嫁と姑の犬猿の仲は評判だった。
よく心得ていた艮山は、
断ったら嫁が自害する、と見てとった。
「よし、わかった」
しばらくして艮山は、
30包の薬を渡し、
神妙にこう言った。
「1服で殺しては、
あなたがやったとすぐバレる。
あなたは磔(はりつけ)私も打ち首。
そこで相談だが、この30包、
毎晩1服ずつ飲ませるのだ。
30日目にコロリと死ぬように調合した」
喜んで帰りかける嫁女に、
艮山先生、なおもこう諭す。
「わずか30日の辛抱だ。
お母さんの好きなものを食べさせ、
やさしい言葉をかけ、
手足をよくもんであげなさい」
翌晩から嫁女は、
言われたとおりを実践した。
1カ月目の夜、いつものようにもみ終わると、
お姑さんが立ち上がり、
驚く彼女に両手をついて、こう言った。
「今日はあなたに、あやまらねばならないことがある。
今まできつくあたってきたのは、
代々続いた、この“よろず屋”の家風を、
はやく身につけてもらうためであった。
それがこの1カ月、あなたは
見違えるように生まれ変わった。
よく気がつくようになってくれた。
もう言うことはありません。
今日かぎり、一切をあなたに任せて、
私は隠退します。」
己の心得違いを強く後悔し、
艮山先生へ駆けこんだ彼女は、
「先生、一生のお願いでございます。
毒消しの薬を、はやくはやく、作ってください」
涙ながらに、両手をついてたのむ嫁女に、
艮山先生、大笑い。
「心配ないよ。あれは、
ただのソバ粉だよ。ハッハッハッ」
*****
人間というのは不思議な動物で、
自分のことばかりを考えていると
不思議と体のバランスが崩れていくそうです。
また運気も同じく不思議なもので、
「欲しい・奪う」でなく「与える」
「私が、私が、」でなく「あなた、あなた」になると
財運・金運・運気が好転してくるようになっているようです。
ですから、成功者の方々は、
自分から先に与える事の重要性を説かれています。
私が指導されていることですが、
見込み客にお会いするときは、事前に
「自分がその人に何を与えることが出来るか?」
「SMIがその人のお役にどう立つのか?」
紙に書いて会うよう心がけており、
明確になるまでは会う事は止めておくよう意識しています。
自分が成功したければ
「先に与える癖」をつけろ