今日の体重は 69.7kg でした。
体脂肪率は 22.7%
今日は中3の受験対策授業でした。
うーーん、まだまだですね。
去年の生徒がレベル高かったせいもあり今年はイマイチの印象です。
クラスで一番出来る生徒さんも意欲的でないためさらにクラスの勢いがイマイチ・・・
昨年のトップはみんなをグイグイ引っ張っていってくれたのに・・
いやいや、昨年が良すぎただけですね。
今年が普通なんですね。
生徒にひぱって行ってもらうのではなく私が引っ張らなくては!!
病もだいぶ回復しお腹に力を入れて声を出すことが出来るようになったので
みんなの心に響くような声で授業してきます。
今日の良いお話は
なぜお前に任せられないか。
お前の仕事ぶりが『一生懸命』レベルであって、
『本気』ではないからだ。
ある野球専門理学療法士の言葉です。
***
今まで数多くの肩・肘を痛めた選手を見てきました。
そして、そのほとんどが、本気で治そうとしていない選手です。
それは治す気がない訳ではないんです。
『本気』で治そうとしていないんです。
『一生懸命』治そうとしているんですが、
『一生懸命』と『本気』では、治りが全然違うのです。
***
なるほど・・・
では、一生懸命と本気はどう違うのか?
一生懸命とは、人に言われてなれる状態。
頑張る→深刻になる→苦しくなる
本気とは、自らの意志でやる状態。
覚悟を決める→真剣になる→楽しくなる
とおっしゃっています。
一生懸命と本気の違いは
受動的か能動的か?
外的か内的か?
の違いであり、
モティベーションで言いますと
恐怖や報酬→「一所懸命」
心構え→「本気」
といえます。
お前は頭がいい、要領がいい。
仕事をそつなくこなす。任せたことは器用にやる。
というレベルは、『一生懸命』であって『本気』ではない・・・。
一生懸命のレベルは、あくまでも取り組み姿勢。
結果が仮に出なくてもOKレベルです。
しかし、本気は崖っぷちの心境です。
あくまでも結果にこだわる。
結果やゴールだけを見ていて、仮に何度失敗をしても、
結果が出るまで何度でもやり直し、やり遂げる。
なりふり構わず挑戦する『本気』の姿は、
周囲に伝染します。
人の心が動きます。
そして、『本気』で仕事をしている人間を人は信頼します。
『一生懸命』ではなく、『本気』ですね!
うまくいかないのは、本気でないから
ケガをするのも、本気で練習をやっていないから
周りが動かないのも、本気で伝えていないから
まずはこの『本気』の状態にならなければ、
何事も成就することは、ない!という訳です。
最後に坂村真民先生のお言葉を
***
本気になると
世界が変わってくる。
自分が変わってくる。
変わってこなかったら、
まだ本気になっていない証拠だ。
本気な恋、本気な仕事。
ああ、人間一度はこいつをつかまないことには。