あれほど言ったのに・・・

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今日の体重は 73.4kg でした。
体脂肪率は 23.4%
今日から2学期。となると、宿題の提出日でもあるわけで・・・
中3生のお母さんから授業前に電話連絡がありました。
なんと、国語以外なにも宿題をだしていないと学校の先生から連絡があったそうなんです。
で、親子でバトルが開始され、
今日は残りの宿題をする?写す?
ので塾はお休みするとのことでした。
私は、彼には10回以上は宿題をするように注意をし、
宿題を提出しないことによるリスクも何度も説明しました。
さらには、昨日は補習を早く切り上げて帰らせたしもしたのですが・・・
で、この結果・・・
なら、高校行くのはやめたら?って聞くと
それは嫌だ!高校は行く!!
と言うのです。
大人からしたら「中3にもなって世の中舐めとんのか!」
って感じです。
このパターンにハマると、保護者はお金かけても仕方ないので塾を辞める方向に話がいきます。
私の今までの経験では、短期的には間違っていないのですが、長い目で見るとちがいます。
まず、ここで辞めると親が見捨てた。と子供は思います。
するとその後良いことにはなりません。
さらに締まりのない人間に一直線です。
フラフラしながらでも最後までやっているといつかスイッチが入ります。
そこからの頑張りがその生徒さんの満足感を生み、受かれば努力の必要性を実感します。
僅かの努力です(笑)が、それで達成すると今後努力する人になるか諦める人になるかの分岐点になると思います。
そのために私たちは裏切られても裏切られても、生徒と約束し頑張り続けます。
また、たとえ県立高校に受からなくても最後まで頑張った生徒さんは
高校に行って上位にいることが出来ます。
学習の癖がついているので、高校の勉強なんて塾の勉強に比べたら楽勝だそうです。(卒業生談)
ですから保護者のみなさん、いろいろありますが受験は最後まで頑張りましょう!!