塾講師を国家検定に?

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今日の体重は 72.9kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日FBでの他県の先生から投稿に「塾講師を国家検定」に!!
というシェアがありました。
はっ?
って、感じです。
そんなものなくても出来の悪い講師は辞めていくし、冴えない塾は淘汰されていきます。
出来の悪い講師がいれば上司が懸命に指導するし、
塾本体もつぶれないように懸命に工夫します。
市場原理が勝手に頑張ってくれるのでそんなところに予算使わなくても結構です。
そんな予算があるのならば学校の方に回してあげれば良いのに・・・
塾は心配しなくて良いと思いますが・・・
検定が必要なのは学校の先生では?市場原理が働かないんだから・・・
さらに最近「反転教育」が効果をあげていないとのシェアも・・・
反転教育の基本は、自宅で映像授業により予習し、
学力格差を縮め、基礎知識の学習時間を減らし応用に時間を使おう
と、いうものです。
私は数年前に聞いた時から効果がないことを確信していました。
効果がないのではなく、より学力の格差が開き、授業が進めにくくなると確信していました。
理由は簡単です。
予習しなくても良いくらいの生徒が予習し、
予習が必要な生徒が自宅での映像授業では予習しないからです。
以前よりも学力格差が広がります。
現場にいればこのような生徒の特性はすぐにわかります。
学習スタイルも規模が大きくなると難しいですね。
私たちは小さな規模で軽快にその生徒に合った学習をしていきたいと思います。
今日の良いお話は
最高か最速。
(サイバーエージェント社長藤田晋)
藤田社長の仕事のこだわりとして、
「最高か最速」を掲げているそうです。
つまり、もし時間をかけるのであれば、最高のものを創る。
そうでなければ、最速で出す。
という考えで、究極は、最高で最速。
アップル社のスマートフォンiPhoneは、
まさにこの領域の商品でしたね!
同じような考えで
「緊急なのか、重要なのか」
もあります。
この仕事は、最高にすべきなのか?最速でやるべきか?
相対的でない絶対的な判断基準を持つことは、
人間の潜在能力開発にはとても大切な考え方と感じます。
成功者は、聖徳太子みたいに特殊な才能があって、
一度にいくつものことを同時にやっているのでは???
と思いがちですが、実は真反対で1度に1つのものに集中する人たちです。
いろんなことをするのは時間の無駄です。
事実、人間の脳は一度に一つのことをするようにしかつくられていませんので、
一つの仕事に集中し、次に取り掛かる前にしっかり終わらせることが
効率性とパフォーマンスを増大させる秘訣という訳です。
まず、
最高か最速
どちらかハッキリ区別して取り組みましょう!
そして、次が最高で最速。(最速で最高)のステップに