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確認テスト中2の巻

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今日の体重は 72.5kg でした。
体脂肪率は 23.6%
今日は中2の授業でした。
他の学年と同様に確認テストしました。
やはり、データは嘘つきません。
頑張った生徒さんの成績は上昇し、サボった生徒さんの成績は下降・・・
特に気になったのがこのクラスで一番成績の良い生徒さんです。
ただ、前回の期末テストでテスト勉強を手抜きして大失敗しました。
で、「今後は反省して頑張ります!!」と
言っていたコメントを信じ今日のテスト・・・最低でした。
やはり、テキストも12/40しか消化できていませんでした。
この生徒の反省は中学受験から始まり、何回失敗しても「反省する」とのコメントだけ。
そろそろ信じるのをやめて一度管理する方向にしなくてはならないのだろうかと考えています。
この生徒さんが中2で良かった。
他の生徒さんも色々と問題ありなのでお盆明けからギアを上げていきたいと思います。
私も時間を作って頑張るので保護者の方にも協力していただき良い夏休みを終えたいと思います
明日からはお盆休みになりますのでブログの再会は8月16日になります。
今日の良いお話は
特に成果が出ないときは、圧倒的な行動量を心がけてほしい。
誰かが成功しているとき、誰かは圧倒的に努力しているのだ。
「努力したものが報われるとは限らない、だが成功したものは皆必ず努力をしてい
る」
・絵画・・・・・・・・・・・・・・ 13,500点
・版画・・・・・・・・・・・・・・100,000点
・本の挿絵・・・・・・・・・・ 34,000点
・彫塑、陶磁器・・・・・・・ 300点
合  計      147,800点
これは、ピカソの生涯作品点数です。
1973年4月8日満91歳でなくなるまで
147,800点もの作品を残されています。
単純に計算しますと
147,800点 ÷ 92年 ÷ 365日 =4.4点/日
1日に4.4個、92年間も作品を作り続けたことになります。
しかし、いくらピカソでも、幼少期の頃は描けなかったでしょうし、
晩年も量は減ったでしょうから、全盛期は毎日10点ぐらいつくられていたので
は???
とにかくすごいですね!
天才と言われる人たちは、質はもちろんですが、
その量も天才です。
・フランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732~1809)
「交響曲の父」として知られるオーストリアの作曲家は、
生涯で108もの交響曲を残されています。
・画家の葛飾北斎は、数万点
・俳人の小林一茶は、約2万の句
・発明王のエジソンの特許の数は1093件
・作曲家の古賀政男は、4000曲
・写真の土門 拳は、約7万点
・歌舞伎の中村勘三郎の舞台数2万回以上
・漫画家の手塚治虫、描いた原稿の枚数は約15万枚以上
調べますといろんな分野の天才と呼ばれし方々は、
その量が半端ない!!
凄まじいです。
才能は量によって開花する!と言われていますが
量をこなすことは、本当に大切なことと感じます。
茂木健一郎氏は、「天才とは、人並み外れた努力ができる人」と言っていますが、
確かにその通りですね!
「質」を上げるための1番の近道は「量」
について、ある実験をしました。
学生に陶器を作成する授業受けてもらういます。
「量」と「質」2つのグループに分け、
一定期間つぼを作成する練習をしてもらうというものです。
そして、練習を始める前に
「量」グループには作成したつぼの量で評価をくだし、
「質」グループには作成したつぼの質で採点する。
ということだけが伝えられました。
実験の結果は、
「量」グループの方が壺の質の高く、
「質」グループは、ミスを犯すまいと慎重になり
実際の作品に反映させられませんでした。
これは、質量転化の法則というもので、
一定の量をこなすと質的な変化が生じるという現象です。
何事もおなじですが、ある程度の量をこなさなければ、
質はかわりません!
「量⇒質」
「量から質が生まれる」
「量からしか質は生まれない」
成功もこの結果の王道を踏まないと上へ上がるのは厳しいですね!