今年の中1は教育ではなく・・・

 |  |  | 0

今日の体重は 72.8kg でした。
体脂肪率は 23.1%
今日は中1の授業でした。
相変わらず、
授業を聞かない。
説明中に後ろを見る
説明中に話をしようとする
各自で問題の正誤答の感想を説明中に話す
宿題をしてこない
プリントを忘れる
分数の計算ができない
・・・・・
などなど・・・・教育ではなくて調教に近くなってきました(笑)
ですが、毎回注意していると少しずつですが改善してきました。
そういえば今の中3も最初は大変でした。
少しずつですが頑張ってきます。
そういえば今日は岡山の他塾の先生が5人も見学に来られました。
そのなかのコメントに「生徒がキチンと座って勉強しますか?」
と、いう質問が・・・・やはりそのようなことからみなさん困られているんですね・・・
ツユム塾ではそんな生徒がいたら放り出します。
他の生徒に迷惑です。
その他にも色々な違いがあり塾によってかなり違いがあることに驚きました!!
今日の良いお話は
子供の態度は家庭そのものです。
その家庭を知りたかったら、
子供を観察すればすぐわかります。
(ジョセフ・マーフィー)
昨夜ある経営者と久しぶりにミーティングしました。
たった1人で始めてから約3年、
現在、社員が32人になられたそうです。
社長の言葉が印象的でした。
「採用したら家族と同じ!だから、
お前があきらめても俺はあきらめん!」
スタッフの方が仕事で行き詰ったり、
辞めたいと思っているとき、
サラッとそうおっしゃるそうです。
「社員は家族と同じとは、よく聞く言葉ですが、
この社長は、超本気。
心がきれいで頑張る意思がある人間なら
問題児でも大胆に採用する。
「家族の一員」そんなの当たり前!
という心構えがビシバシ伝わってきました。
私がいつもご指導いただいている方から、
言われた言葉を思い出しました。
「家族に対する義務と責任を果たしたら、
今度はクライアントの方々があんたの家族や!
クライアントに対する義務と責任を背負わんとな!
そこから逃げたら、成功せんよ!」
社員を家族と考える。
お客様を自分の家族と考える。
母校を自分の家族と考える。
郷土を自分の家族と考える。
成功は自己拡大ですね!
どれだけ、自分の家族と同じように
考えられるようになったかで、
成功の大きさが変わってくるという訳です。
『モンテッソーリの子育て おとなが子どもにできること』
という本の中にある「おとなの心得12か条」が
とても興味深かったので、ご紹介します。
1. 子どもに必要とされているときだけ、子どもと関わりましょう。
2. 子どものいるところでもいないところでも、子どもの悪口を言ってはいけませ
ん。
3. 子どものよいところを見つけ、そこを強くしていきましょう。
4. 物の正しい扱い方を教え、それらがいつもどこに置いてあるかを示しましょう。
5. 子どもが環境と交流を始めるまでは積極的に関わり、交流が始まったら消極的に
なりましょう。
6. 子どもの要求に対して、たとえそれができなくても、聞く耳はいつももつように
しましょう。
7. 子どもの誤りをいつも指摘して直させる必要はありませんが、子どもが子ども自
身やほかの子を傷つけたり、危険があるときには、すぐにやめさせましょう。
8. 子どもは何もしていないように見えても、何かを観察しているのかもしれませ
ん。そういう時には、あえて何かをやらせなくてもいいのです。
9. やりたいことが見つけられずに困っているときには、一緒に探したり、新しいも
のを見せてあげたりしましょう。
10. 新しいもののやり方を(以前拒まれたことがあったとしても)、くり返しくり返
し、忍耐強く見せるように心がけましょう。その時は、ことばではなく動作を見せる
ことに専念しましょう。
11. 子どもを信じ、できるようになるのを待ってあげましょう。
12. 子どもに接するときは、親の所有物としてではなく、一つの人格をもった人間と
して接しましょう。
「子ども」の文字のところを
「社員」や「仲間」、「お客様」
に置き換えてみても通用する気がしました