最近のヤバい小学生

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今日の体重は 73.1kg でした。
でも体脂肪率は 23.5% で謎の増加です
最近、ヤバい小学生が増殖中
小学5年で奇数・偶数がわからない。「偶数が2の倍数だよ」と指導しても
直後に類題して手が動かない・・・・
小学5年で45×23の筆算に悩み、235÷5の筆算が出来ない・・・
小学2年で「ちゃ」とか「きゅ」などが読めない、書けない・・・
小学4年で33-32で1分悩んでいる。
などなど、かなりの強者が大集結!!
と、思ったら、他塾の先生に聞いてみると同じ状況らしい
大手になると歩き回るなどもあるらしい・・・
それを聞くとツユム塾は良いほうなのでしょうね。
生徒は歩き回らないし、お喋りもしない。喋るのは私だけ・・・(笑)
今日も平和でした。
今日の良いお話は
現役最高齢パイロット
高橋 淳さんの教え
『出撃前に「危なそうだ」
なんて言うやつは、生還できない』
飛行機の神様と呼ばれる高橋淳氏は、
1922年生まれですので、今年93歳に
今も現役かどうかわかりませんでしたが
91歳までは教官パイロットとして
空を飛び続けておられたようです。
太平洋戦争では、多くの戦友が亡くなり
生き残った人は数少ない。
その違いは何だったと思いますか?
の問いかけに
高橋さんは次のように語っています。
***
僕が生き残れた一番の理由は、
精神力の強さだと思っています。
戦死して靖国神社に祭られるのが軍人の栄誉とされた時代です。
でも僕は「絶対に生きて帰る。負けるもんか」と思っていた。
だって僕は、軍人になったつもりはない。
ただの飛行機乗りなんですから。
そういう精神力がない人間が、死ぬんです。
出撃前に「今日は危なそうだ」なんて言うような奴は、もう負けている。
遺書なんて書いたら、まず帰ってこられなかった。
そういう状況で生き残ったということが、
今の僕にとってもプラスになっています。
どんな悪天候でも無事に帰ってくる、
どんなきつい仕事もこなして見せる。
そんな思いを忘れずに、ずっと飛んできました。
ただ根性をあるだけじゃありません。
絶対に生きて帰ってくるための、
冷静な判断力と決断力が
あのころに鍛えられたのだと思っています。
***
当時、高橋さんが操縦していた飛行機は大型機だったそうで、
「何人もの仲間が乗ってる。こいつらを絶対殺さない」
という思いが強かったのだそうです。
当然一人乗りの飛行機の方が助かりやすかったそうで、
変な話一人だったら戦わないで逃げてもばれなかった訳です。
しかし、そうはならなかった。
結局、終戦前には高橋さんの部隊は
高橋さんの飛行機一機しか残らなかったのだそうです。
私はこの話をお聴きして、夢の実現も目標達成も同じだと感じました。
夢や目標達成には命はかかっておりませんが
「絶対達成する!負けるもんか」という強い精神力が無ければ
現実に流されてしまい到底ゴールすることはできない!
高橋さんはこんなこともおっしゃっています。
***
自ら、死にたいと思っていた人間なんて本当はいないんですよ。
「生きて帰りたい」とみんな思っているけど
そんな話は軍隊の中では絶対できなかった。
実際は特攻隊に自分が志願して行く奴は、ほとんどいなかったです。
大半は指名されたからしょうがなくってのが本当のところ。
僕も一度指名されましたが、直前で解散しました。
***
戦争のことは全くわかりませんし、
それについて意見が言える人間ではありませんが
きれいごとや人の目を気にしているようなことでは、
本当の力というものは出てこないのだと思いました。