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また専門誌に載せていただきます

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今日の体重は 72.4kg でした。
昨夜は絶食したのに・・・
塾ジャーナルという専門誌から取材をうけ、
5月号にツユム塾の取り組みが紹介されることになりました。
今日はその原稿確認のため下書きが送られてきました。
微妙な表現の違いはありますが、特に気になる点はないので「OK」を送りました。
ただ、気になるのは・・・使われている私の写真が人生で一番太っている時のものなんです。
それだけが・・・・気になる・・・でも写真嫌いなのでこれ以上写したくないし・・
ま、そんなにみんな見ないよな。うん、見ない。
今日の良いお話は
・良い人と思われたい
・誠実な人と思われたい
・気が利く人と思われたい
・仕事のできる人と思われたい
・懐の深い人と思われたいなどと
誰しも他人の評価を気にしているものです。しかし、タイガーウッズはこういってい
ます。
「他人の期待に耳を傾けないことだ。あなたはあなた自身の人生を生き、自分自身の
期待に応えるべきである。」
***
イソップの寓話(男と息子とロバ)
ある時、男とその息子が、一頭のロバを連れて、
町に向かって歩いていた。すると、通りすがりの村人に、
「お前たち、バカだな。ロバは乗るためにあるんだろ?」
と、言われた。
そこで、男は息子をロバに乗せ、歩き出した。
間もなくして、村人の集団に出くわしたのだが、
そのうちの一人は、
「あの怠け者の小僧を見てみな。自分はロバに乗って、親父を歩かせてるぞ」
と、からかった。
そこで、今度は、男がロバに乗り、息子に歩かせた。
しばらくして、先を歩いていた二人連れの女を追い越したのだが、
その時、一人の女が相方に、
「あきれた! あのぐうたら男、子供を歩かせてるよ」
と、嫌味を言っているのが聞こえてきた。
男は、もうどうしていいかわからなくなって、
息子をロバの上に引っ張り上げて自分の前に座らせた。
町に近づくにつれ、今度は、通りがかる人々にあざ笑われたり、
指差されたりするようになった。
男は立ち止まって、彼らに理由を尋ねてみた。
そうすると、「あんたら二人が乗ったんじゃ、重すぎる。
ロバが可哀想じゃないか。恥ずかしくないのかね?」
という答えが返って来た。
親子はロバから降りて、どうしたものか考えた。
考えに考え抜いたあげく、木の枝を一本切り落とし、
それにロバの足を縄で縛り付けぶら下げて、
二人で肩に担いで歩き出した。
道行く人々皆に嘲笑される中、橋にさしかかった。
その時、ロバが、縄が緩んで自由になった片方の後ろ足で、
少年を蹴り上げた。その弾みで、彼は担いでいた枝を肩から落としてしまった。
ロバは縄から逃れようとしてもがいているうちに、
橋から転げ落ち、川で溺れてしまった。
「これで、わかっただろう」と、
それまで二人の後をずっと歩いていた老人がつぶやいた。
「みんなを満足させようとすると、結局誰も満足させることはできんのじゃ」
***
イソップの寓話は、紀元前6世紀のギリシャで書かれたそうで、
今から2600年も前ですが現代にも十分に通じるものがありますね!
この寓話の教訓は、「八方美人は労多くして功少なし」
全ての人に好かれようとしたら元も子もなくなってしまいますよ!
ということのようです。
確かにその通りですね!人は皆それぞれの物差しで判断し言いたいことを言います。
この寓話では、4回批難され、5回自分たちの行動を変えています。
しかし、そのどれも理由があって、決して間違ったことを言っているのではありませ

だからこそ、ふり回されてしまった訳です。
人の意見に耳を傾けることは大切です。
しかし、他人の意見に振り回され始めると、
自分の人生ではなくなってしまいます。
この話の男が「私が失敗したのは私のせいではない。
私は人の意見に耳を傾け、誠実に行動しただけなのに・・・」
と嘆げいたとするとそれは大間違いですね!
この話の男は、この経験を活かして、
次からは、こういうでしょう
「ああ~ もう うるさい!」
「俺は、俺の好きにやる!」
「俺は俺のやりたいことをやる。なりたい自分になる!」