やんちゃな小2が良い子に

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今日の体重は 71.7kg でした。
71kg台は体が軽いなー    嘘です
今日は土曜日
やんちゃな小2(新小3)の授業の日
当初は落ち着きがなく、集中力もなかったのですが
入塾して4か月くらいたつでしょうか?今では1時間キッチリ勉強してくれます。
内容もすでに小3のテキストがかなり進み、もうすぐ1学期が終了しそうです。
このお子さんは以前通っていた塾で放置されていたようで、
あまり指導は受けていなかったようです。
(そんな塾で経営できていることが不思議なのですが・・・)
自塾では1講師が6人までを担当すし、こちらから声をかけるシステムなので
このお子さんには合っていたようです。
自信もついてきたのでどんどん進みます。
自塾に通塾してくださってお役にたてて本当に良かったです。
今後もさらに能力を伸ばせるように頑張ります。
今日の良いお話は
何かをすることに決めたら、
何を期待するかをただちに書きとめておく。
9カ月後、1年後に、その期待と結果を照合する。
私自身これを50年続けている。
そのたびに驚かされている。
(P・F・ドラッカー)
ドラッカーが50年間も続けていたという
ある習慣があります。
それは、
目標を書き出し1年後に期待と結果を比較する。
というものです。
この「目標を書き出す」事に関し
ドラッカーが面白いエピソードを紹介しています。
1945年頃のこと、
ドラッカーは3カ年の勉強テーマとして
「15世紀から16世紀にかけてのヨーロッパ史」
を選びます。
そしてその勉強の中で、
当時ヨーロッパで力があった2つの組織、
カトリック系のイエスズ会と
プロテスタント系のカルヴァン派が
同じ方法で成長する事を
ドラッカーは発見します。
イエスズ会の創始者は
イグナチウス・デ・ロヨラ
1534年に南ヨーロッパで
カルヴァン派は
ジャン・カルヴァンで
1541年に北ヨーロッパで
場所は異なるものの
ほぼ同じ時期に創設されています。
この両会派が徹底させたことが
「牧師が何か重要な事をやると決めたら、
やるべき事と期待する成果を書き出して記させること」
でした。
そして9ヶ月あるいは、1年後に、
期待と実績を比較させたのです。
この歴史の事実を知ったドラッカーは、
これが成功の要因と直感的に感じ、
以後自分自身でもそれを試しました。
そして
「何かをすると決めたら、それを書き留めて、
一定期間後、期待と現実を比較すること」
を50年行って自分の直感が正しかったと確信した。
と述べています。
自分の願望を目標設定し紙に書き、
見えるところに張って、視覚化する。
というやり方は500年も前から実践され、
実証済みアイディアだった訳です。
目標設定するということは、
「自分が」、「何時までに」、「どんな状態に」
到達しようということを決心することです。
それを紙に書き、張って、視覚化することで
潜在意識に刻印され、自然に導かれていくということですね!
この真理を真理と信じることが成功の鍵だと感じます。
最後に
矢沢永吉の著書『成り上がり』より
***
音楽に出会って、スーパースターになると
決めてからは、苦労が苦労じゃなくなった
土方やっても、フィルム運びやってもつらくない
『そうだ、こういうふうに苦しいんだよな、
最初のうちは、こういうことがあって、いろいろやって、
最後にスーパースターになるんだよ』 
と自分に言い聞かせていた・・・。
  
映画だ、自分の人生を映画で観てるようなものだ
もともと、俺には、そういう自己陶酔する才能みたいなものがあった
どう転んでも、今現在よりも悪くなりっこない、そう思えば楽なものよ
***