今日の体重は 72.4kg でした。
やはり72kg台で固定か?
今日は嬉しいお知らせがありました。
少し前ですが小学生のころから塾に通ってくれている生徒さんが大学受験ダメでした。
との報告がありました。
真面目すぎて学校の学習に力を入れ過ぎ、
受験勉強が上手くできていなかったのが原因だと感じました。
その生徒さんは本当に真面目で私の23年間の塾人として
指導した中でも人間的には最高に素晴らしい生徒さんでした。
だから、受験がダメだったとの報告は本当にショックでした。
ところが、今日補欠での合格の知らせがきたと報告に来てくれました。
本当に嬉しかったです。
やはり頑張った生徒さんは報われるんだなーっと思いました!!
本当に合格おめでとう!!
頑張ってくれてありがとう
今日の良いお話は
人というものは、あなたが言ったことを忘れ、
あなたがしたことを忘れるでしょうけれど、
あなたがその人をどんな気持ちにしたかは
決して忘れることはないということを、私は学びました。
(マヤ・アンジェロウ)
ネットで靴販売をしているザッポスというアメリカの会社があります。
わずか10年足らずで従業員約3,000人をこえる急成長の会社です。
「顧客サービスをないがしろにする余裕は、僕たちにはない」が
ザッポスのCEO、トニー・シェイの口癖!
こんなエピソードがあります。
母親へのプレゼントとしてシューズを購入した女性の話です。
***
購入直後に母親が病で突然亡くなってしまい、
シューズどころではなくなってしまった彼女の所に、
ザッポスのコンタクトセンターの社員から購入した靴の様子を尋ねるemailが届く。
母親が亡くなってしまい返品したかったが貨物集配所まで持っていく時間が無かった
事、
必ず返品するので何とかもうしばらく待って欲しい事を伝えると、
「そういう事情でしたらご自宅まで集荷便を送りますから、ご心配なく」
というemailが直ちに帰ってきた。
翌日、お悔やみの花束が届く。同封されていたメッセージカードの封を開けてみる
と、
それはザッポスからの手書きのカードだった。
感動のあまり号泣した彼女はその感動をブログに投稿し、
それが人から人へと広まっていく。―――
(ネット記事より)
***
ザッポスでは返品は無料なのですが、
返品する荷物は本来自分で集配所まで持っていく規則になっています。
事情を聞いたスタッフが即決でそのルールを破って集荷便を手配した上、
手書きのメッセージカードまで送った訳です。
「お客さんは、『何をしてくれたか』は覚えていないかもしれない。
でも、『どんな気持ちにさせてくれたか』は決して忘れない」
このトニー・シェイの気持ちが全スタッフに浸透している事を物語るエピソードだと
思います。
これは、テクニック的なことではなく
潜在意識を活用する大変重要なポイントが隠されています。
どういう事かと言いますと
潜在意識は「どのような心が込められているか」
を重視するからです。
私たちの潜在意識同士は、皆つながっていますので、
「どのような心が込められているか」は言葉に出さずとも、
或いは上手に隠しているようでも、必ず伝わってしまいます。
1999年に創業して僅か9年で年商10億ドル(約1200億)の
大台に乗せているザッポスは、インターネットの技術を最大限に
活かしたテクニカルでシステマチックな会社の感じられますが、
実は、「心のビジネス」の成功者なのだと私は思っています。
何を言ったか?どうしたか?ではなく
「どんな気持ちにさせたか?」
がホント大事ですね!
私たちは、人と出会った時、
少なからず相手に影響を与えています。
自分と別れた後、相手はどんな気持ちなったでしょうか?
・元気づけられたか、あるいは、やる気をなくしたか
・励まされたか、あるいは、落胆したか
・次のチャレンジに取り組もうという気になったか
あるいは、やめてしまいたいと思ったか
・明るくなったか、暗くなったか
・いい気持ちになったか、嫌な気持ちになったか
自分が立ち去ったあとの相手の気持ちが一番大切です!
相手をどんな気持ちにさせてしまったか?
とあとから考えるのではなく、
出会う前から、どんな気持ちになって頂くか?
を決めてから出会いをスタート\(^o^)/
***
あなたに出会った人が誰でも、
前よりも、もっと気持ちよく明るくなって
帰るようになさい
(マザーテレサ)