今日の体重は 72.4kg でした。
筋トレした腹筋が痛い
今日はスタッフが1名お休みでした。
予想通り、凄まじく大変でした・・・ふー疲れた・・・
でも何とか乗り切りました。
改めてスタッフの有難さを痛感する1日でした。
そして、今日も新たな入塾がありました。
わざわざ早島から通塾してくださるとのことです。
ありがたいお話です。
最近芳田学区外の生徒さんが増えてきました。
これも全て口コミのみです。
これでさらに真面目に宣伝したら・・・かなり入塾増えるかも?
頑張ってみようかな??
今日の良いお話は
「わからない」ことよりも、
「わかったつもり」でいることの方がはるかに問題だ!
(有田和正)
「わかる」の反対は何でしょう?
「分かる」の反対は「わからない」ではなく、
「分かったつもり」です。
私たちは想像以上に、「わかったつもり」のことを
「わかった」と勘違いしています。
そして、人が学ぶ時の一番の障害が
この「わかったつもり」なのだそうです。
新聞やニュースで事件や事故が報道され、
アナウンサーやコメンテーターの言葉で
「わかったつもり」に・・・・。
本当かどうか疑いもせずに
「わかったつもり」になっていることがないでしょうか?
そもそも「わかる」という言葉の語源は、「分ける」です。
「わける」ことが出来る状態が「分かる」ということで、
「分ける」ことが出来ない混沌とした状態のことを
「分け」の「わからない」→「わからない」です。
昔、コーヒーのCMで「違いがわかる男の、ゴールドブレンド」
というのがありましたが、「分かる」とは「分けることができる」ということで、
AとBは違うということを明確に分けることができることです。
違いをはっきりと分けることができることを「分かる」と言い、
それが出来る人のことを本物というんですね!
では、なぜ、分かってもいないのに分かったというのか?
人間の脳は、この分からない状態、不安定な状態をものすごく嫌うそうです。
それで早く「わかる」と思って安定したいので、「分かった」と言い、
「分かったつもり」になっているという訳です。
「分かる」というのは、何度も何度も実践を繰り返して、
それが『習慣』となってはじめて、「分かる」ものです。
例えば、料理の水加減、塩加減などは、
何度も何度も繰り返し繰り返し反復して「分かる」ものだと思います。
美容師さんのパーマも液をどの程度つけて、
どのくらいの時間浸しておくか、などもそうだと思います。
それぞれのお仕事にそれぞれの「分かる」があると思います。
「わからない」ことが「わかる」ということが、
自分の今の現在地を認識する大切なところで、
「わかる」ことへのスタートラインだと思います。
「わからない」ことを「分かりません」という勇気が
成功には大切と感じます。
何事も分かったつもりにならないで、
本当に「分かる」まで、謙虚に学び、実践していきたいものです。