面談終了 そして奇跡の合格その2

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今日の体重は 72.6kg でした。
こんなもんだ
今日で面談終了!!
5日間で75名の保護者さんとお話できました。
わざわざ来てくださってありがとうございます。
今回の面談で多かったの話題が、「親と子の常識の違い」でした。
親子で約束をし、約束事を子供が頑張ったことに対して
親側からみた達成基準には達していなくて
保護者がお子さんを怒ってしまうのだそうです。
確かに大人の基準では出来ていない場合が多いのですが・・・
自分が子供の時を思い浮かべてみるとはたして出来ていただろうか?
そう思うとあまり無理は言えないですよねーってお互いに納得しておりました。
今日最後の面談でGW明けくらいに入塾してくださった中3の保護者の方から
「この塾に変わってから子供が何も文句言わずに塾に通うようになり
自宅に帰ってからも勉強をするようになりました。
学習姿勢をつけて下さってありがとうございます。」
と、感謝の言葉をいただきました。
嬉しい言葉をいただ生きました。
ありがとうございます。これからも頑張ります!!
親の転勤で県外の高校を受験した生徒さんが合格しました!!
中3の夏休み前に入塾し、今までの中学生活を考えると塾に通うことが奇跡といわれ
成績的には県立など箸にも棒にもかからないような状態でした。
ですが、最後に追い込みをかけ何と奇跡の合格・・・・
良く頑張ってくれました。
驚かしてくれてありがとう(笑)
今日の良いお話は
100回叩くと壊れる壁があったとする。
でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、
90回まで来ていても途中で諦めてしまう。
(松岡修造)
人間の脳は命を守ること、生命の存続を
第一に考えているということが、
最近の脳科学の研究で分かってきています。
その働きのことをホメオスタシス「恒常性維持機能」
と言われており、簡単にいいますと安全な状態を保とう!
維持しようとする働きです。
昨日までの環境で
特に問題無く生きてこれたんですから。
脳からすれば、新しい行動をする必要はありません。
今までと何も変わらない一日をすごした方が安全ですので、
新しいことをはじめると元に戻そうとします。
これが「3日坊主」と言われるものです。
この、一定のクオリティ内でおさまろうとする
脳の働きを「ホメオスタシス」と言います。
この働きは誰にでもあり、たいへん強烈です。
ですから、成功を本当に望むなら、やり方&方法、知識ではなく、
まず先に、このホメオスタシス自体の基準値を上げる必要があります。
そうしませんと現状が続いてしまい
「ノウハウコレクター」から脱出できません!
つまり、成功するには、
ステージを変える。
レベルをあげる。
産みの苦しみ0→1
など、変化成長する事が何よりも大変です。
この「ホメオスタシス」は、ホント強敵です。
新しいことをはじめても続かず自信を無くしたり、
言い訳をして諦めたりするのもすべて、
この「ホメオスタシス」の仕業です。
また、この「ホメオスタシス」は、
変化を決意するとものすごい抵抗をしてきます。
その人の弱みを突いてくじけさせようとします。
どういう事かと言いますと
高い目標を設定しヨシやるぞ!と決意しますと
例えば、
子煩悩の方でしたら、子供が病気したり、
車が好きな人でしたら、車をぶつけたり、
など、出鼻をくじいたり、目標に集中できない出来事を
起こしてきます。
ホント厄介でして、今までと同じ環境を
保つためなら何でもしてくる最強の敵です。
つまり、「言い訳」がホメオスタシスの仕業で、
この「言い訳」に勝つことがホメオスタシス自体の
基準値を上げることになります。
では、どうやって?
方法は大変シンプルです。
一つは、成功しているところを心に描き、
ビジュアリゼーションとアファーメーションで
繰り返し繰り返し脳に刷り込む事。
もうひとつは、
やると決めたことは、やる!
時間がない・・・
明日から・・・
などと言い訳が出てきても無視してやることです。
そうやって、無理やりにでも変えていきますと
いつの間にか「ホメオスタシス」の基準値を上がり、
今度は、新しい状態を維持してくれるようになります。
言い訳や困ったことが出てきたときは、
目標を決意している証拠ですので悪いことではありません!
言い訳に勝って、ホメオスタシスを
うまく味方につけてしまいましょう!
明日は名古屋出張のためブログ休みます。