3285÷45

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今日の体重は 71.6kg でした。
久々の71kg台です。
今日の授業は中1でした。
現在中1の数学の分野が「資料の整理」です。
その分野で「平均」を計算する必要が出てくるんです。
その計算が 3285÷45 のような計算です。
なんと、この計算を半数の生徒が間違えるんです・・・
さらに、割り切れなく小数第2位を四捨五入などとなると
正解者2割から3割くらいです。
うーーん、中学の学習内容より小学校の計算ドリルを準備しなくては!!
基礎は大切ですね
できることから、諦めず頑張ります。
今日の良いお話は
練習の種類は2つしかない。
1:意識してもできないことを、
意識することでできるようにすること。
2:意識すればできることを、
無意識にできるようにすること。
無意識でこなせることだけがその人の土台となります。
どういう事か?
人間の能力を100として、
集中力を基礎部分(無意識)と応用部分(意識)に割り振ります。
基礎部分に集中力90取られる人と5しかとられない人では、
基礎「90」+応用「10」&基礎「5」+応用「95」となって
同じ能力でも結果が全然違ってきます。
「?????」
よくわかりませんね!
要は、基礎部分が無意識にできるか?
意識しないとできないかの違いで、
基礎部分が無意識でやれる人は、スピード感が違いますので
結果が早く出せるという訳です。
「???」
まだよくわかりませんよね!
簡単にいいますとこういうことです。
私たちは、小学校で「九九」を反復練習して、
無意識に答えが出るようにしましたが、
もし、「九九」という基礎部分を無意識で答えられなかったら・・・。
小学校高学年レベルの算数の試験も時間内に終われないかも!
ということです。
「九九」を無意識に落としこむためには、
単調な繰り返しや、反復練習が必要で、
才能はあまり関係ありません。
「型」を丸暗記して詰め込む」だけです。
くくはちじゅういち
なぜ?「くくはちじゅういち」なのか?
などと考える必要はありませんよね(笑)
「型」を無意識に覚えるには、
毎回変化のある違うことをするより、
同じことを繰り返すほうがより効果的です。
実は、成功も同じだということです。
成功の基礎部分は、積極思考であり、肯定思考です。
簡単にいいますと「できる」と「はい」です。
「はい」と「できる」が九九のように無意識に出てくるようになりますと
成功の基礎部分が無意識にやれるようになったということで、
そういう人が「目標」をもつと結果がすぐに出るという訳です。
積極的肯定的思考が無意識にできるまで反復練習すると
相当の強みになります。
もう一度言います。
徹底して下さい!
九九にしてしまって下さい!
そうしたら「基礎が大事」「心構えがすべてだ」という
本当の意味が身に沁みてわかられることと・・・。