実感してもらいました

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今日の体重は 72.3kg でした。
これ以上増えるとやばいかも
今日は中1の授業でした。
今日は体積を計算する内容の授業でした。
宿題の解説をして、みなさんわかったつもりになっていたので一工夫を・・・
解説後すぐに解き直しをしてもらいました。
そして実感してもらいました。
理解したつもりが実は理解できていないってことを・・
ただノートに解説を写しただけだってことを・・・
アウトプットを前提のインプットでなければ意味のないことを・・・・
これからは復習を重視してくれたら嬉しいです・・・たぶん無理だろうけど・・・
ならば新しいシステム考えます
今日も良い授業できました
今日の良いお話は
目標達成の一番の障がいは何か?
それは自分自身です。
どんなことでも、自分の頭の中で
「無理だ」と思ったら、
その瞬間にそれは不可能になるから。
あまり知られていない『ロッキー』の裏話を
(トニー・ロビンスの話から)
***
スタローンは小さい頃から映画俳優になりたい、
という夢を持っていました。
しかし、医師のミスで障がいを持って生まれてきて、
顔には傷跡、そして言葉がはっきりと話せない言語障がいも持っていました。
彼が若い頃出たいくつかの映画は端役ばかりで、
20秒間殴られる役とか、通行人とかでした。
仕事が全然なく、やがて食べるのにも困るようになります。
妻の宝石を内緒で売ってお金を得たりして、
ついに愛想をつかされて逃げられます。
食べるものもなくなったある日、
彼は唯一の友達ともいえる愛犬を連れて酒場に行き、
見知らぬ人に犬を50ドルで売ろうとします。
結局25ドルにまけて売ってしまうのですが、
あとで自分の一生の中で1番の失敗だったと後悔します。
その2週間後、彼は当時のボクシングのチャンピオン、
モハメッド・アリと白人のボクサーチャック・ウェブナーの試合を見ます。
ウェブナーはアリに殴られても殴られても、
倒されても倒されても立ち上がり、アリに向かっていきます。
それを見ていたスタローンはそこに自分の姿を見ます。
そして家に帰り、20時間ぶっ続けで、
そのボクシングの試合のストーリーを映画の台本に仕立てます。
そして出来上がった台本を持って映画会社に売り込みに行きますが、
どこに行っても断られます。
しかし、断られても、断られても、彼はあきらめません。
やがてひとつの映画会社が彼の台本を買ってくれることになりました。
台本の値段は125,000ドル。当時の日本円にして3,500万円ぐらいでしょうか。
しかし、スタローンは自分が映画に主役で出ると言い張ります。
映画に出られないなら台本は売らないと言うのです。
食べるのにも困っていたのに、
スタローンは125,000ドルの話をけります。
そこで映画会社は250,000ドルに値段を上げますが、
彼は首を縦に振りません。
325,000ドルの提示も彼はけります。
そして最後に、たったの35,000ドルという、
映画俳優の最低のギャラでロッキーの役をもらうことになります。
映画会社は『ロッキー』がそれほどヒットするとは思っていませんでした。
しかし何と、2億5000万ドルも売り上げ、
アカデミー賞最優秀作品賞を取るほどになったのです。
愛犬を売ったことを後悔していたスタローンは、
1か月半後、犬を売った人に会おうと酒場に通い、
その人を見つけ、一緒にいた愛犬と再会します。
そしてその犬を買い戻そうとして、
100ドル支払うと言いますが、断られます。
500ドルにしても、1000ドルにしても断られました。
そこでスタローンは15,000ドルを支払って、
犬とその犬を買った人も一緒に『ロッキー』の映画に登場させると約束します。
(実際、犬もその人も映画の中にほんの少し登場)
***
スタローンはその後30年以上にわたってハリウッド映画を牽引し、
66歳になった現在も第一線でご活躍!!
原点は、断られても、断られても、
決してあきらめない!
だったんですね!