模試の結果

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今日の体重は 72.4kg でした。
また増えた
先日中3生最後の塾内模試を行い、その採点が終わりました。
全体的にはみなさん頑張ってくれているのですが
数学で大きな差が出てしまいました。
その差とは・・・・
最初の小問のとことろで得点できた生徒さんとできていない生徒さんです。
正直、数学の苦手な生徒さんには大問はほとんど解けません。
だから小問で点を取るしかないんです。
小問でミスをして点を落としてしまった生徒さんは酷い点数になっていました。
今後はこの部分を改善していきたいと思います。
良かったことは冬期講習に参加していた人はほとんどの生徒さんが良い成績を残したことです。
良い成績を獲ってくれて良かったです。
さーこれからの追い込み頑張ります
今日の良いお話は
失敗したらどうしようと案ずることはない。
なぜなら、やらないことは失敗以下だから。
アマチュア時代にロンドン五輪へ出場し金メダルを獲得。
2013年にプロボクサーへ転向した村田諒太さんは、
毎日欠かさず練習ノートをつけておられます。
今日は○○時に起きました。
ランニングは○○ぐらいできました。
テーマに沿って良い練習ができました・・・
といった感じです。
まぁー内容は普通の感じがしますが、
注目すべきは、練習前に書いているということです。
日記みたいに一日を振り返って書くのではなく、
事前に「最高の練習ができた」と書き込んでから、
その通りの練習をこなしたのだそうです。
ロンドン五輪の決勝前日のノートには、
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「決勝戦。判定で勝った。最後まで試合をあきらめなかった。
念願の金メダルを取った。これも周りの人たちのサポートと、
家族のお陰だ。感謝の気持ちを忘れずにいたいと思う。
佳子! 佳子! いつもありがとう!」
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このような書き方について村田さんは、
次のように語っています。
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僕は2011年の五輪予選前から日々の練習の反省点等をノートに記録していましたが、
五輪直前に手法を変えました。
未来日記形式で、先ず目標やテーマを「出来ました」と過去形で書いてしまう。
それから練習に出かけるようしたんです。
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専属のコーチはなく、一人で仕事とボクシングを
両立しなければならなかった村田選手にとって、
未来完了形で書くことで、先生生徒の関係をつくり、
練習や試合での問題点をフィードバックしていた訳です。
このことは、セルフイメージの向上と目標達成に大変重要なポイントがあります。
以前、恒常性の維持(ホメオスタシス)の話をしましたが、
村田さんの練習ノートのやり方は、自分の意識をいつもゴール側に置いて、
そこから、今を見るという逆算思考。
つまり、ゴール側にホメオスタシスを設定するようになっています。
反対に過去を書く積み上げ思考は、現状にホメオスタシスが働きますので、
殻が破れない=現状のままという訳です。
村田さんに習って、
2015年12月31日の日記を
今日書いておこう