面白い会社見つけました

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今日の体重は 72.0kg でした。
昨夜は禁酒しました。
今日はFUJI XEROX の展示会に行ってきました。
そこで色々なものを見せいただいたのですが
コーヒーをいただきながら面白いお話を聞かせていただきました。
その話は、文字の形によって印象が変わるということです。
ま、それはそうだろうと思っていたらレベルが違いました。
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のように凄く多くの種類があり、そこから選ぶのだと・・・
そして、2014年度の新しい文字態などがありました。(写メ撮り忘れたー)
毎年新しい文字の形を作っているそうです。
しかも趣味ではなくて、職業として・・・
さらにしっかりした会社組織で・・・
文字の形を作ることで会社組織が成り立つとは・・・
まだまだ知らないことばかりです
今日の良いお話は
「嫌」に運あり
昨日再放送で”欽ちゃん”こと萩本欽一(73歳)と、
78歳の“サブちゃん”こと北島三郎のトーク番組をみました。
その中のサブちゃんの言葉が心に響きましたので、
ご紹介させて頂きます。
サブちゃんはデビュー10年で紅白の白組のトリをするんですが、
その時の大トリは美空ひばりさん。
ひばりの声を聞いて、
「この人はスゴイ!何かをブッ飛ばす勢いがある、
こんな歌手にならなきゃダメなんだ!」
と思ったそうです。
それで、それからは、常に意識して、
「絶対にここだけは俺にしかできない」というところを
マル秘で2ヶ所ほど作って歌っているのだそうです。
そのマル秘とは?
***
「おれの歌にはね
絶対に俺しかできない歌い方を
秘密で2か所入れてるんだよ」
「でもそれは得意な部分じゃなくて
どちらかというと苦手な部分・・・。
得意じゃないところをどうやっていくか」
「得意な部分をどんどん出してくる歌手は多いよ
でも、おれはあまり得意じゃないところを大事に歌う」
「そうすると得意な部分はおのずと輝いてくる気が
するんだよね」
「それでね、ひばりさんにも
さぶちゃんうまいね!と言われたんだよ」
***
自分の得意な所をよく聞かせるためには、
得意でない所を大事に歌う。
秘訣は、ダメな所、苦手なところを大事に歌うこと。
そうすることで、いい所が黙っててもよくなる。
ダメなところをしっかりやっていくと
いいところは、自然に伸びていく!
という訳です。
さすがサブちゃん!とっても深みがありますね!
人間はややもすると、いいとこばっかり出したがったり、
得意なところ、好きなことばかりやろうとします。
また、勝手に自分のいい所をわかってくれない・・・
と思いがちですが、しかし、ダメな所、苦手なところを
しっかりやっていると自分のいい所は、無理に出さなくても
自然とわかってもらえる。
人生成功の秘訣もここにあるような気がしました。
ですから、面倒くさいこと、苦手なことや人、嫌なものの中には、
大切なものが隠れていて、ここを大事に丁寧にやっていくと
成長でき、運が開けていくのでは?と思いました。
嫌いに運ありですね!