今日の体重は 72.0kg でした。
なぞの体重減少です
7月より速読のトレーニング内容で千葉の「アンドー塾」と対抗戦を毎月しておりました。
今までは毎月勝利していたのですが・・・なんと今月ついに敗北・・・
17700対17773という大接戦のすえ敗北・・・
悔しい・・・
これをバネに来月からみんなに頑張ってもらいたいと思います!!
そして今日は特別にある保護者の方と面談をさせていただきました。
現在小5で今から中学受験を考えられるそうです。
そこで本人が納得した受験対策で授業をしてくださいとのこと!!
嬉しいお話です。
何といっても、自塾を気に入ってくださり倉敷から通ってくださるんです。
その間にはいくつもの塾があるのにそれを飛び越して自塾に・・・
本当にありがとうございます。
そして頑張ります。
今日の良いお話は
頭で思考し、胸で感じ、腹で決める。
東京医科歯科大学に藤田紘一郎教授というユニークな
寄生虫学者がいらっしゃいます。
免疫と伝染病研究の第一人者で
『脳はバカ、腸はかしこい』
という著書でも有名です。
地球上に生物が誕生した約40億年前には脳は無く、
最初に備わったのは腸、脳ができたのは5億年ぐらい前。
なので、脳はまだ若造で未熟。腸はかしこいという訳です。
著書の中に
「バカな脳は自分だけが満足すればよいので、
甘い物や煙草やアルコールがやめられず、
そのたびに腸は悲鳴をあげています。
人間をコントロールしているはずの脳は、
実は騙されやすい、偏見まみれのうぬぼれ屋でした」
***
とあります。
面白い表現ですね!
昔から理屈や知識ばかりで実践の伴わない人を
「頭でっかち」と呼んだりしますが、
頭(脳)は目先のことや論理、損得を真っ先に
考えるようにできているようです。
胸(心臓)もあります。
胸がときめく、胸がはずむ、胸騒ぎがする・・・など、
胸(心臓)は感じる臓器です。
こんな詩がありました。
***
こんな時 どうして
目を閉じるのでしょう?
祈るとき
涙を流すとき
キスをするとき
夢を見るとき
人生で 最も美しいものは
目で見えるものではなく
心で感じるものだからです。
***
胸(心臓)好き嫌い、愛情、情熱、人情、性欲、意欲
など、感じることに優れているようです。
最後は、腹(腸)
腑に落ちない、腹が立つ、腹を割る、腹を抱える、
肝が据わっている、太っ腹、腹を決める、腹づもり、
腹が煮えくり返る、腹を読む、腹黒い・・・などなど、
大きな決断や人間の器に関する言葉はとても多いです。
現代人は圧倒的に頭でっかちになっていて、
同時に好き嫌いを中心とした感情すなわち「胸」で
考えることが多くなっていると
藤田教授はおっしゃっていました。
頭(脳)で思考する。
胸(心臓)で感じる。
腹(腸)で決める。
3つの臓器を上手にバランス良く使うことが
成功の秘訣と言えますね!
小さい頃、
「自分の胸に手を当てて考えてみろ!」
と言われていましたが
それぞれの臓器に手を当てて考えることがいいと思います。
頭(おでこ)に手を当てて計画し、
胸に手を当ててイメージして感じ、
腹(丹田)に手を当てて決断する。