良い流れを継続しましょう

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今日の体重は 72.4kg でした。
昨夜は暴飲暴食!!
当然の結果です
今日から中2は通年テキストに授業内容を戻しました。(前回までは冬期用復習テキストでした)
英語は比較級、数学は直角三角形の証明からだったので
2学期後半の復習をしてから再スタートしました。
みなさん思っていたよりも証明は覚えていてくれたのに
意外にも英語の方はかなり忘れていたようです。
私わち講師の予想と生徒の現実は違うもんだなーっと、改めて思いました!!
中3が自己診断テストの結果を報告してくれています。
バラつきはありますが、相対的に頑張った生徒さん又は頑張った科目の成績は
上昇しているようです。
冬期講習は今までも私の人生の中で最も納得のいく内容でした。
この流れを続けましょう!!
頑張ったけど成績に反映されなかった生徒さんは
「何が悪かったのか?」をしっかり分析して今後の学習に役立ててください。
そして今の学習スタイルに間違いがなければ、自信を持って頑張り続けてください。
絶対に次は成績が上がります。
継続は力なり。我慢がさらに力強くしてくれます
今日の良いお話は
私は反戦運動には参加しません。
でも、平和のための活動になら喜んで参加しますよ
(マザーテレサ)
昨年をちょっと振り返りますとソチ五輪の浅田真央ちゃんのことを思い出します。
ショートプログラムでは16位という結果に終わりましたが
フリーでは完璧な演技を見せて自己最高得点を出す復活劇を見せてくれました。
演技終了直後の真央ちゃんの表情はとっても印象的でした(感動)
この時多くの人が思ったと思います。
トリプルアクセル(3回転半)も含め、
8種類の3回転を飛べるのは女子では浅田真央ちゃんだけ!
実力は早くからNO.1なのに・・・。
そこで、ちょっと気になる動画がありました。
それは、イチローと浅田真央ちゃんが
あるテーマが与えられて、
二人がそれぞれ連想したものを答えていくという内容の番組です。
一つめの質問というか、連想ワードは「初恋」です。
それに対して、2人が即答します。
浅田選手:3歳
イチロー:どれが初恋だか分からない
二つめは「涙」
浅田選手:感動
イチロー:心の動き
三つ目、「勝利」
浅田選手:ノーミスしたこと
イチロー:結果だけでなく気持ちが伴うもの
四つ目、「目標」
浅田選手:ノーミスで滑ること
イチロー:距離感
最後の五つ目、「満足」について、
浅田選手:ノーミスで終わったこと
イチロー:自分だけのもの
***
私が興味を引いたのは、三つ目からの真央ちゃんの答えです。
「勝利」「目標」「満足」すべて
ノーミスです。
否定形ですよね!
「ノーミス」ミスをしない
「ミス・ミス・ミス・・・」
どうしても、ミスをイメージしてしまいます。
潜在意識との関係で見ますと否定形で思考することは良くありません。
否定形の思考は「ピンクの豚を想像しないで!」と言われたように、
桃色豚をイメージしてしまい、それを払拭することは出来ません。
これは、「意志反作用の法則・努力逆転の法則」ともいわれ、
人間の脳裏にイメージが定着すると、否定であれ肯定であれ、
心も身体も自然にそのイメージの方向に向かうという法則です。
フィギュアスケートは採点競技で、
採点は減点主義なので減点されないことが1番!
ひたすら無欠点主義でミスが無いように無いように、
真央ちゃんは小さい時から日本の指導者に教えられてきたから、
無意識にノーミスとなってしまっているのかもしれません。
一方、野球の場合、3割バッターは一流です。
10打数7打席ノーヒットでもOK
全然違いますね!
私たちの脳は否定語を理解できず、
逆に禁止された行動をしがちです。
「絶対見ないで」と言われれば見てしまいますし、
「水をこぼしてはいけませんよ!」と言われると
こぼしてしまいます。
この点を気をつけた言葉づかいを(^^)v
最後に真央ちゃんの挑戦にはたいへん感動致しました。
安全策もとらず、果敢に挑戦して、金以上に立派でした。