今日は体験が一人

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今日の体重は 71.2kg でした。
あれっ、夢の60kg台はどこに?
今日は小学生の体験に一名来てくださいました。
算数と国語の体験を申し込んでくださっていたので
九九のあたりから始めました。
すると、ムチャ出来る!
文句なし
で、国語に移ると・・・普通のお子さんでした。
そんなわけでお母さんに
「算数はよくできるので、受講は国語だけでよいのでは?」
と、提案してみるとお母さんは
「算数は好きなんでできるんです。だからと言って国語だけにしたら塾に来るのを嫌がると思うんです。だからできる算数と苦手な国語を一緒に出来ないでしょうか?」
とのお願いでした。
うーーん新しいタイプの問題だ・・・
今日の良いお話は
人間は自ら気付き、自ら克服した事柄のみが、
自己を形づくる支柱となるのです。
単に受身的に聞いたことは、壁土ほどの価値もありません。
(森信三)
以前、成果=「正しい方法」×「大量の時間投下」の続きで、
今朝は「正しい方法」についてです。
正しい方法=知識×スキル×心構え
知識は、一般知識+専門知識
スキルは、知識を具現化する行動習慣
心構えは、思考習慣(勝者の資質)
の3つの要素の掛け算が「正しい方法」になります。
それぞれの要素が高まれば、
当然成果に結びつくことになるのですが、
その伸ばし方について、大変参考になるものが
ありましたのでご紹介させて頂きます。
森信三氏は、著書「修身教授録」の中で
長所短所について次のように解かれています。
***
「知識とか技能とかいうような、いわば外面的な事柄については、
一般的には短所を補うよりも、むしろ長所を伸ばす方が、
よくはないかと考えるのです。
ところがこれに反して、自分の性格というような、
内面的な(精神上の)問題になりますと、
長所を伸ばそうとするよりも、むしろ、
まず欠点の矯正をすることから始めるのが、
よくないかと考えるのです。」
***
「長所」と「短所」どちらを見るべきか?
悩むところですが
知識やスキルは「長所」
心構えは「短所」
このように考えて、教育や自己改善をしていけば、
成果が確実に出るようになるという訳ですね!