英検での快挙

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今日の体重は 72.2kg でした。
また、元に戻った(笑)
先日、英語検定の結果が郵送されてきました。
な、な、なんと 小学2年生のお子さんが準2級に合格されました!!
凄い・・・中学生の生徒たちが「信じられない!!」って顔でいました。
実際、中学3年の間に小学2年生が入って検定を受けている姿は面白かったです。
中3で学年トップクラスの生徒が落ちて小2が合格
3級も2次試験においては再呼応点を出していたのが小学2年生
学年トップをとった中学3年生を負けてしましました・・・
恐るべき小学2年生・・・
今日の良いお話は
人間の幸福というのは、
滅多にやってこないような、
大きなチャンスではなく、
いつでもあるような、
小さな日常の積み重ねで生まれる。
(ベンジャミン・フランクリン)
本やセミナー、講話や研修などで
大変ためになる内容を教えて頂いても
その後どうするかで、結果はずいぶん違ってきます。
1、何もしない
これは、まったくの浪費ですね!
2、どれもこれもやろうとする。
これも良くないやり方で成果には結びつきません。
では、どうすれば?
アメリカ建国の父の一人と呼ばれ、
「時は金なり」
「天は自ら助くるものを助く」
など数々の名言を残されているフランクリンが
実践したあるアイディアが大変効果があります。
それは、1730年頃フィラデルフィアで小さな印刷業を経営し、
借金で苦しんでいた頃、思いついたアイディアです。
そのアイディアとは、
彼が日ごろから何とかマスターしたい!身につけたい項目を
13項目のリストにまとめることでした。
そして、他のものは一応おいといて、
中の一項目だけをとりあげ、それについて
一週間だけ努力を集中するという方法をとったのです。
これだと13週間で一通り終わるわけで、
そしたら、又初めにもどるようにして年に4回行う。
フランクリンは後に
「私の成功も幸福もすべてこのアイディアのお陰だ」
と述べており、誰でもこの方法で成功してほしいと言っています。
フランクリン「自伝」で世界中に広められた「13の徳目」
1.節制
頭や体が鈍くなるほど食べないこと。
はめをはずすほどお酒を飲まないこと。
2.沈黙(以下詳細略)
3.規律
4.決断
5.節約
6.勤勉
7.誠実
8.正義
9.中庸
10.清潔
11.冷静
12.純潔
13.謙譲
伝説のセールスマン、フランク・ベトガーも
これを実践し、その多大な恩恵を授かった1人で、
彼は、フランクリンの13項目のうち、6項目だけはそのままとして、
それ以外の7項目は自分の仕事にとってもっとも有効に役立つと思われるものと、
とくにその弱点となっていると思われる問題とを考えて、
それと入れ替えて実践されています。
***
ベドガーの13週間案
1.情熱
2.秩序 自分自身の行動を組織的にすること
3.他人の利害関係を考える
4.質問
5.中心問題
6.沈黙(相手の話をよく聞くこと)
7.誠実(信用を得るに値することをする)
8.自分の事業に関する知識
9.正しい知識と感謝
10.微笑(幸福感)
11.人の名前と顔を記憶すること
12.サービスと将来の見込みに対する予想
13.販売を取り決める(購買行動を起こさせる)
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ベドガーの、次の言葉は、とても印象的です。
私はフランクリンの13週間案を知らないという人に会ったことはないが、
驚いたことに、これを実行したという人に
まだ一人も会っていないのだ!