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今日は倉敷高校の説明会に行ってきまいた

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今日の体重は 71.6kg でした。
運動不足の割には良いね
今日は倉敷高校の学校説明会に行ってきました。
良い説明会でした。
本当に先生方の熱意を感じる素晴らしい説明会でした。
生徒さんに挨拶の指導を徹底しているあたりは大変好感もてます。
我がスタッフが学生時代に中庄駅で倉敷高校の学生さんにお会いした時も
みんな気持ちよく挨拶してくださったと言っております。
学校外でも挨拶をするくらいに指導しているのは本当に凄いです。
塾の近隣にあれば生徒に勧めるのですが、なにぶん距離があるのが難点です。
今日は中2の授業でした。
徹底的に数学の一次関数をしました。
出来の悪い子がかなりいるだろう予測し復習用にプリントをかなり刷ったのですが、
予想を裏切ってみんな結構できてしまいました(笑)
このプリントどうしよう・・・
予想を外してくれてありがとう
今日の良いお話は
労働災害における経験則のひとつで
「ハインリッヒの法則」というものがあります。
1件の重大な災害が起こる背後には、
29件のヒヤッとした軽い事故があり、
その背後には、300件の小さなミスがある。
という法則です。
逆に言いますと
300件のミスは、29件の軽い事故につながり、
29件の軽い事故は、1件の重大事故を発生させる。
となります。
この「逆ハインリッヒの法則」を
応用した人がいらっしゃいます。
その方は、「なでしこの生みの親」とも呼ばれ、
なでしこジャパンに最も多くの選手を輩出しておる、
仙台市の私立常盤木学園高等学校
サッカー部阿部由晴監督(51歳)です。
阿部監督が体育教諭として赴任したのは1995年(32歳)
当時サッカー部はなくサッカー同好会、
グランドもない状態で部員はたった5人。
その頃から
「おまえら、そんなこっちゃ日本一になれねえぞ」
と選手に本気で言っていたそうで、
部員が11人になると
「そんなんでアメリカや北朝鮮には勝てねえぞ」
に変わったそうです。
そんな阿部監督がどのように応用したかといいますと
「300の習慣を積み重ねることで、
29の小さな目標(地区優勝)を達成でき、
29の小さな目標を達成することで、
大きな目標(全国優勝)を達成できる。」
というものです。
300の習慣とは、
「挨拶をする」「喧嘩をしない」「言い訳をしない」など、
サッカー技術とは関係の無い「日常の自己規律」です。
つまり、300の自己規律を毎日徹底することによって
習慣化され→小さな目標→大きな目標が達成できる!
という訳です。
実際に、みるみるうちにサッカーが強くなり、
高校女子サッカー全国最多となる8度の日本一に
輝かせていらっしゃいます。
ホント素晴らしいですね!
最後に阿部監督のインタビューから抜粋!
***
まずイメージが大事。後からプロセスはついてくる。
そこを耐えれば良い結果は必ずついてきます。
何もない時、苦しい時に確信が持てるかどうかが
成功の秘訣ではないでしょうか。
成功者は皆、どん底の時にも自分の成功を確信しています。
あらゆる条件がそろっている時にもつ確信では弱いと思います。
今年は選手が良いから勝てそうだではダメなんです。
選手がどうかではなく、目標への確信を自分自身が
もってやっているかどうか。
いつ確信をもったかが大事で、
本当に苦しい時に確信が持てるかどうかですから・・・