今日の体重は 71.8kg でした。
よし、71kg台だ!
今日は中3の授業でした。
今日からテスト前対策開始
今まではまとめ問題の解説を中心にテスト前対策をしてきましたが、
今回からは演習中心に変えてみました。
13名が一言も私語をせず懸命に問題演習。
素晴らしい頑張りです
夕方には小学生の授業後、生徒の見送りに出ていました。
昨日、道路に飛び出した生徒がいたので注意したら
「は、別に関係ねーし」などと暴言を吐きそのまま帰っていきました。
で、今日もその生徒が帰るときに飛び出したのでかなり厳しく叱りました。
周りの生徒は完全に引くくらいに・・・
いつも見送りに出れるとは限りません。
その時のことを思うと厳しく叱らざる負えないんです・・・
みなさん、安全には気をつけてください
今日の良いお話は
「恨まない」
「悪口を言わない」
「約束は守る」
(田中角栄)
夢を抱き、高い目標を達成しようと努力していますと
必ず問題や障害にぶつかります。
そんな時、諦めたくなったり、投げ出したくなったり、
生きているのが嫌になってしまうほど
心が折れることがあります。
だからといって、誰かのせいにしたり、
自分を責めてしまっても本当の解決にはなりません。
結局、自力で這い上がるしかなく、何かに気づき、
反省し、進んで行くしかない訳です。
昔のお侍さんで本当に苦しい時、こんな発想をした人がいました。
「我に七難八苦を与えたまえ」
山中鹿介幸盛(やまなか しかのすけ ゆきもり)という方で
戦国時代から安土桃山時代にかけて山陰地方で活躍した武将です。
山中鹿之助は幼いころから苦労の連続でした。
二歳のときに父を亡くし、家は極めて貧しい。
戦が絶えず常に侵略される危機を迎えていた時、
月に向かって「我に七難八苦を与えたまえ」と祈ったといいます。
この祈りの意味は、
自らの成長を苦難によって試したいのだ!
自分を成長させるためには苦難が必要なのだ!
ということだそうです。
田中角栄も同じようなことを言っています。
「どんな境遇におかれて
辛い思いをしても、
天も地も人も恨まない」
小学校しか出ていない人間が総理大臣まで上り詰めるには、
人には知れない多くの苦労もあったことと思います。
特に当時の政治の世界では奇麗事では
成し遂げられない事だらけだったでしょうから・・・
しかし、
「天も地も人も恨まない」
凄い人ですね!
いや、ホント素晴らしい方です。
他にもこんな言葉を残されています。
***
嫌なことは、
その日のうちに忘れろ。
自分でどうにもならんのに
クヨクヨするのは阿呆だ。」
約束したら、必ず果たせ。
できない約束はするな。
ヘビの生殺しはするな。
借りた金は忘れるな。
貸した金は忘れろ」
私はかつて、人の悪口を言ったことがあるか!
誰か一度でも人の悪口を言ったのを聞いたことがあるか!
私は一度もない。
***
自分の人生に何があろうと
決して他のせいにせず、
ただただ己の不徳の至りと
考えることが出来る人間を目指し、
少しでも近づきたいものです。
苦しい時こそ、肚を括れ
苦し時こそ、他のせいにするな
苦しい時こそ、己が育つ時
すべては自分の成長させるためにある。
自分を成長させるためには目標と苦難が必要!