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3年連続岡山1位に!

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今日の体重は 73.2kg でした。
連休の暴飲暴食がそのままでたな
今日は速読甲子園の結果がわかりました。
速読導入塾が全国約1800校ある中で何位かは不明ですが、
岡山県内では1位を取ることが出来ました!!
これで3年連続1位を獲得しました!!
生徒のみんさん、スタッフのみなさん 
頑張ってくれてありがとうございます。
またこれで県内では大きな顔をしてお話できます(笑)
今日の良いお話は
モスバーガー会長の櫻田慧氏にある方が質問しました。
「部下が間違ったことをしたら、
その場で怒ったほうがいいのですか?
その場だと周りの雰囲気が悪くなるから、
後で改めて怒ったほうがいいのですか?」
さて、皆さんは、どちらのタイプですか?
櫻田氏の答えは明瞭でした。
「その場で怒る」
「なぜ?」
「後だと覚えていられないから」
***
櫻田さんのように間髪いれず、
人を叱ることが出来る人は、
叱られる喜びを知っている人です。
叱られる喜びとは、教えられる喜びですから
叱られる喜びを知っている上司は、
部下のために堂々と人前で叱ることが出来る訳です。
叱られる喜びを知った人間はホント強いですね!
しかし、残念ながら多くの人は、
叱られる喜びを知る前に諦めたり、
辞めたりしてしまいます。
私たちのグループも今年数名の人が去って行きました。
もう少し、頑張ったら一皮もふたかわも剥けたのに・・・
自分の壁が破れたのに・・・
悪習がとれたのに・・・
ホント残念です。
しかし、私自身、残念と心から思えるようになれたのは、
実は最近です。
叱られることは、大嫌い!
人にいろいろ言われるのが嫌いだから、
独立したのに・・・
などと、いつも、もう一人の自分が偉そうに
発言してきていました。
しかし、どう考えても、今の自分があるのは、
叱られたからです。
叱って、叱って、叱り飛ばして下さったボスのおかげで、
少しづつ成長が出来ています。
まだまだ、ぜんぜんですが
50歳を前にして、叱られる喜びが少しわかるようになれたことは、
大変な収穫だと感じています。
部下の失敗は、人前で叱らない方がいいという方もいらっしゃいますが、
心構えに関しては、私は、それは間違いだと自分の体験を通じて確信しています。
そもそも「怒る」と「叱る」は、違います。
怒るのは“自分のため”で、
叱るのは“相手のため”です。
怒る目的は、自分の感情のはけ口を相手に求めて、すっきりしたり、
相手を思い通りにコントロールして安心する。
もしくは、相手のせいにして責任転嫁するなど、
すべて自己都合です。
一方、叱る目的は、教育です。
社会のルールだったり、考える力、気配りなどを養わせることや
本人が気づいていない悪い習慣に気付かせるなど、
相手を成長させることが目的です。
ですから、あとでちょっと・・・では間に合いません!
ホンダの創設者本田宗一郎は、
社員が失敗するとスパナを投げ飛ばし、
げんこつをやっていたそうです。
今の時代、そんなことをしたら訴えられ、
大問題になるかも知れません。
でも、平気でそんなことをやっていたわけです。
そして、それでもついてくる社員が沢山おり、
今日のホンダがあるのは、本田さんが
叱る名人だったからだと言えます。
叱られる喜びを知った人間は強者であり、
人を叱ることが出来るリーダーですね!