関西高校の説明会

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今日の体重は 72.0kg でした。
何とかあと2kg減らしたい
今日は関西高校の学校説明会に行ってきました。
入試の形式に多少の変更があり受験しやすくなったようです。
さらに注目は特待生制度が充実したこと。
さらに言えば、学費が安い!!
県立よりも安いかも?です。
そんな説明を聞いていて・・・ふと・・・
あっ、この方法だ!!って、塾の中の授業形態の変更を思い浮かべました!!
良いアイディアは思わぬ時にふと思い浮かんできます。
ある意味有効な時間でした。
今日の良いお話は
人を本気にさせるものは、
人の本気だけである。
(臥龍)
プロ中のプロ『プロフェッショナル』と言われる人たちは
過去に必ず大きな失敗をしているものです。
その失敗から大切なものを見つけたり、
その失敗が人生の大きな転機になっています。
人間は、追い込まれた時、切羽詰まった時に
初めて本気になれるもので、
これだけはどなたも共通のようです。
人間が本気になったときはエネルギーのレベルが
ぜんぜん違いますね!
しかし、一生懸命には誰でもなれるのですが、
なかなか本気には、なれません。
「世の中は本気になった人から成功していく」
と言われており、クライアントの方々を拝見していて
その通りだと思います。
では、どうしたら人間は本気になれるのでしょうか?
失敗して、追い込まれて、切羽詰まるから
本気になるのでしょうか?
松下幸之助氏の言葉に次のようなものがあります。
***
熱心さは必要に迫られ
切羽詰まったら自然に生まれてくる。
そして、誠実に、素直な心で自分の境遇、
自分の置かれている状況というものを見つめたならば
自然に感謝の心も生まれ、これに報いるためには
何をすべきかということがわかる。
それが使命感や
***
幸之助氏の言葉の深いところは、わかりませんが
私なりに解釈すると人間が本気になれるのは、
「感謝」の心から生まれた使命感。
つまり、恩返しの気持ちが生まれたときに
人間は本気になれるものだと
おっしゃっていると感じます。
誰かを守る!誰かを喜ばせる!という動機ほど
人を本気にさせるものはありません。
自分以外の誰かを幸せにしたいという
内発的動機づけが出来る人は、
感謝のできる人ということですね。
最初の頃の困難な成功との戦いの中で
挫折や失敗を繰り返し、どん底状態だった時に
黙ってついてきてくれた家族や友人、従業員。
未熟な自分を信じて買ってくれたお客さん。
取引をしてくれた取引先。
苦言を言ってくれた先輩や同僚。
そして、お金を稼がせてくれた商品や技術
などなど、
今の自分があるのは、そういう方々のお陰だ!
と心から感謝出来る人が
本気になれる人であり成功できる人!
成功に絶対条件があるとすれば
「感謝する」
このごく当たり前のことが
心からできるかどうかなのでしょうね!