みんな頑張ってる

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今日の体重は 72.0kg でした。
少し増えたー理由不明・・・
最近中3生がPCルームに入りびたりです。
解きメキという単語覚えのコンテンツをしたり、
それが終わった生徒は速読英語に突入
さらに、長文問題の全訳をする生徒も!!
良い流れです。
ただ、数人の生徒はまだ流れにのれずダラダラしています。
締めます
今日の良いお話は
皆さんご存知の「株式会社ダスキン」
創業は昭和38年2月で、50年たった今
ダスキン単体で売上高 1,425億円
全国チェーン店連結で売上高 4,072億円
3,552名の素晴らしい会社に成長されています。
どうして、このような成長が出来たのでしょうか?
それは、創業の精神、理念が
素晴らしかったからだと言われています。
そもそもダスキン創業者の鈴木清一という人は
社名を「株式会社ぞうきん」にしたかったのだそうです。
しかし、社員が来ない!
とか、営業で人にいいにくい!
また、嫁が来ない!
などの猛反対で
英語のダスト(ちり。ほこり。ごみ)
の最初2文字の「ダス」とぞうきん
の最後の2文字「きん」を合せて
「ダスキン」という社名になった訳ですが
なぜ?鈴木清一さんは
「株式会社ぞうきん」にしたかったのか????
そこには創業者の熱い思いがあった訳です。
今から50年前の昭和38年ごろ
その当時の主婦は、
はたきでホコリを落として、
ほうきで床を掃き、
ぞうきんで床を拭く。
というお掃除を一年中行っていました。
特に冬場の雑巾がけはつらく、
主婦の手は、冷たい水にさらされて
手荒れがひどく、あかぎれになったりしていました。
それを見ていた創業者の鈴木清一さんは
「この厳しい水拭き掃除から日本の主婦を解放したい」
という思いを強く持ったそうです。
どうにかして主婦の役に立ちたい!
という鈴木清一さんの熱い思いは、
当時キリスト教精神に基づく企業の民主化を進める
DIA運動の創始者エヴァンズ博士とのご縁を生み、
エヴァンズ博士から紹介されたカナダのメンデルソン氏から
無償で乾いているのにホコリをしっかりキャッチする化学ぞうきん
「ホームダスキン」の技術を伝授されたのです。
これは「魔法のぞうきん」と呼ばれるようになり
大変だった水拭き掃除から解放される!
と主婦の方々に、とても喜ばれたそうです。
創業者の熱い思いが事業を誕生させ、
その思いを今でも継承し続けているから
ダスキンが素晴らしい会社になったいる訳ですね!
ホント素晴らしいです。
成功した会社はみんな素晴らしい理念がある。
だから理念をつくりましょう!などと
指導しているコンサルタントとは、
意味が違いますね!
創業の思いが人々の役に立つもので、
共感を生むものだから繁盛し、
その思いがどんな時もぶれない会社だから
大きく成長していけるという訳です!
今一度、創業の思い
創業者の思いに心を向けて
今月も張り切って参りましょう!