県立高校の校長先生来塾

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今日の体重は 71.8kg でした。
やや増加
今日はツユム塾に進学校の県立高校の校長先生が来てくださいました。
地域の中学生の状況や現在の高校の状況を改善するヒントを探しに来られたようです。
自塾としても出し惜しみせず、色々な取り組みをみていただき感心していただきました。
高校の先生に是非見せたいとまで言っていただき大変うれしかったです。
校長先生との思いは一つで、生徒に良い学習を提供できるにはどうするべきか?
塾にできること、学校にできること、
いや
塾が得意なこと、学校が得意なこと
を、上手く組み合わせて生徒さんにとって最高の学習状況を作れるようになれると
良いですね。と、いうのがお互いの共通意見でした。
ただ、高校の先生のプライドが許さないのでなかなか歩み寄りは難しいとは思いますが
生徒さんのためになるよう尽力していきます
今日の良いお話は
とにかく楽観的に考えるということを
自分の習慣にしてしまえ
(ターリ・シャーロット)
今から2000年以上前の古代ローマ帝国
皇帝の家庭教師だったセネカと言う人が
「怒り対処法」を説いています。
***
怒りをおぼえたときは、
怒りとは正反対の身体表現をしなさい。
顔の筋肉をリラックスさせ、
声をおだやかにやわらげ、
ゆっくりしたペースで歩くのです。
そうすれば、わたしたちの内面は、
すぐに外面の状態に追いつこうとし始めます。
そして、怒りは消え去るのです。
***
これは、卵が先か?鶏が先か?
みたいな話で、
感情が先か?行動が先か?
不安だから汗が出る
幸せだから笑顔
楽しいから笑う
というように感情が行動を支配する
のは事実ですが反対に
汗が出るから不安になる。
笑顔でいると幸せを感じる。
笑っていると楽しくなる。
というのも実際ありますね!
簡単に言いますと成功者はまわりの環境や出来事に
振り回されるのではなく、能動的に
自分の感情をつくっているということです。
成功者は、自分の態度・表情・言葉を意図的に使えば、
感情はあとから操作できるということ知っている!
という訳です。
こんな話があります。
俳優&歌手の武田鉄矢さんが売れていない時代
「売れっ子ごっこ」
というのをしていたそうです。
当時海援隊の仕事は月に3~4本しかない。
TV番組にゲストとして出演した後
マネージャーと示し合わせて
「この後ちょっと時間がないもので!」と言いながら
スタジオ収録が終わると同時に、ダッシュで出て行く。
その日その後の予定は何もなく、
次の仕事は1週間後なのにです。
また、雑誌の取材の人からインタビューをされて、
今までの苦労を楽しく語っている・・・。
みたいな1人芝居をよくやっていたそうです。
それと武田さんの奥さんも一緒に芝居を!
紅白に出場した翌年から仕事が全くなくなった武田鉄也
給料無しが4カ月も続いていました。
喰い繋ぐために奥さんと二人でスナックの皿洗いや
鉄板焼き屋で夕方から深夜1時、2時までバイト。
それでやっと4000円。
奥さんのおなかには赤ちゃんがいて、
バイト先から自宅まで歩いて一緒に帰る。
おなかを冷やさないように気を付けつつ、
防寒着もないので寄り添うしかない二人。
真っ暗い夜道、青山学院を抜けて
コカコーラボトラーズの本社がある坂道で、
奥さんがこう言ったそうです。
「見ておこう!
ここ、どん底だから。
風景をよく見ておこう。
今度出世した時に
『あそこからやり直しました』。
そんなエピソードにしよう。」
二人はゲタゲタ笑いながら貧乏坂を上ったそうです。
それからしばらくして、あの名映画
『幸福の黄色いハンカチ』の出演の話が来る訳です。
笑う門には福来る。
笑っているから福が来る。
ですね