今日は朝からかんづめ授業

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今日の体重は 71.6kg でした。
減らない、減らしたい、頑張る
今日は期末テスト前の週末・・・
よって、かんづめ授業をしました。
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今回も20名くらいの生徒が参加してくれました。
みなさん無言で頑張っていたのですが、1名の生徒がルールを破り途中で退場させたれました。
その他の生徒さんは一言もしゃべらず4時間頑張りました。
素晴らしい!!
夕方以降はテスト前の高校生が数人きて混乱状態に!
が、しかし、経験値で何とか乗り越え
最後の中1の授業へ
毎度のことながら計算ミス連発。
これは長い目で見ながら直していこう
さらには計算途中を書かないので
さらに計算の精度が悪い。
書くように指導しても書かない・・・
また新たなミッションが増えました。
根気強く頑張ります
今日の良いお話は
飛行機はなぜ飛ぶのかご存知でしたか?
ボーイング747の重量は、お客様、燃料、貨物
すべてがほぼいっぱいの状態で約350トンにもなるそうですが、
そんな重いものがなぜ飛ぶのか?
調べてみますと何通りか有力な説があるのですが、
結論からいいますと「正しい解説がほとんど存在しない」
なんじゃそりゃ!
面白いですね!
ただひとつ言えることは、
ものすごいスピード(時速300k)で
滑走路を走るからという事です。
ところで、世界で初めて有人動力飛行を
成功させたのはライト兄弟ですね
彼らのことを書いた本に
『不安定からの発想』と言うのがあります。
その中に面白い一節があります。
***
ライト兄弟の最初の有人動力飛行機フライヤー1号は
固有安定ゼロどころかマイナスである。
すなわち、放置すれば墜落する機体であった。
それではなぜ墜落しなかったといえば、
理由はあきれるほど簡単である。
彼らが操縦したからであった。
ここにライト兄弟の思想、
すなわち不安定の発想がある。
***
不安定の発想????
何がいいたいの?
といった感じでしょうが・・・
要するに飛行成功に秘密は
「安定の放棄」と「積極的な操縦」
というところです。
「安定」を放棄する!
もう、はなから安定は求めない
安定を求めるから、不安定になる。
だったら、最初っから「不安定」なものとして、
積極的に操縦をすれば、安定するという訳です。
これは、ご商売や経営、セールスの世界に
ピタッとくる言葉だなあーと感じました。
不安定な社会。不安定な会社経営。不安定な商売。
安定など最初っからあるはずがありません。
もともと不安定なんだから、それを積極的に操縦して
「安定」させればいいだけということですね!
そもそも、不安定ですから前後左右、そして上下にゆれます。
不都合だったり、不合理な状況。不平等なことなどが
次々に起こってきますが、それこそが自然。
自然ってそんなものですよね!
もし、いいことばかり続いたりすると
その方が不自然です。
自然な中で暮らしているんですから
不安定さにいちいち動揺する方がおかしい!
成長、発展、繁栄には、安定の放棄というリスクが伴います。
安定の放棄とはすなわち不安定の事であり、
不安定は不幸だと感じてしまいますが、
しかし、この世に存在するすべてのものは、
同じ状態を保つことなく移り変わっていき、
永久不変なものなどひとつもありません。
唯一不変なものは「変化する」ということ!
だとしたら、ありもしない「安定」など放棄して、
人生の「積極的な操縦」をした方が勝ちですね!
猛スピードで走っていきましょう!
ゴール目指して、とにかく走っていきましょう!
アクロバット飛行のように、
どんどん不安定な状態にし、
積極的に操縦して参りましょう!