面談の日程調整

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今日の体重は 71.1kg でした。
何とかしのいでいる
今日は面談の日程調整を朝からしました。
ほんとに難しい・・・
でも今回も奇跡的に調整完了(笑)
そこからは事務作業、事務作業、
あっという間に授業時間に・・・
今日から新たに小6の女子が入塾してくださいました。
親戚のかたも一緒に・・・とお願いいされたのですが木曜の授業は定員になってしまい、
お断りすることになってしました。申し訳ございません。
何か工夫を考えなくては・・・
頑張ります。
明日も大忙しの日
気合を入れていきます。
今日の良いお話は
今から130年ほど前のオランダで、
ブアメードという死刑囚を使って行った実験です。
実験の内容は、
「一人の人間からどれだけ血液をとったら人間は死ぬものか」
というもので、医師団は、ブアメードに目隠しをし、
ベッドの上にしばりつけた状態で話し合いを始めました。
そして、「三分の一の血液を失ったら人間は死ぬでしょう」
という結論に達しました。
ブアメードの足の親指にメスを入れ、
用意してある容器に血液をポタポタと落としはじめました。
数時間が過ぎて「まもなく三分の一になります」と
言う医師の言葉を聞いたブアメードは、
静かに息を引きとりました。
実は、この実験は心理実験が目的で、
ブアメードの足にメスを入れるといって痛みだけを与え、
実際には足はメスで切られていなかったのです。
当然、容器には血ではなく用意しておいた水滴を
たらしていただけだったのです。
しかし、ブアメードの脳は、メスで自分の足を切られ、
自分の体内から血液がどんどんなくなっていったと思い、
死んでしまったのです。
恐ろしい実験ですが、
このことで大変重要なことを学ぶことが出来ます。
それは”脳は騙されやすい”&”脳は騙す”ことが出来るという事です。
タイガー・ウッズは、ラウンド中、
常に自分に対する声かけをしています。
いい球を打てたときには「ナイスショット!」
ミスショットをしてしまったときは
「ネクストタイム!(次はうまくいくさ)」と自分を明るく励ます。
ダイエット法の一つとして、
食事のあと「ああ、おいしかった!」と
声に出して言うと効果があるそうです。
もっと食べたい思っていても、
満足感だという言葉が耳から入って脳に届くと
「満足した」と勘違いして実際に満足してしまうのだそうです。
睡眠も同じで、睡眠不足の場合にも、
朝起きたときに「ああ、よく寝た」と声に出すと
熟睡したと脳が勘違いするそうです。
これは私もやってますが効果があります。
また、笑ったふりをすることにより、
脳は、「あ、今楽しいのね」とだまされて
気持ちが切り替わります。
分からないときは、
わかる!わかる!把握できた!
と断定してしまいましょう!
落ち込んだ時は、
私には笑顔がふさわしい!
清々しい気持ちがふさわしい!
誇らしい態度がふさわしい!
と言いましょう
うまくいかないことが起きたら、
「失敗した→失敗者」となりがちです。
そういう時は、結果そのものは自分ではない。
私はうまくいかないことを体験した!
と言いましょう
連結法という騙し方もあります。
例えば、今朝、奥さんが機嫌がいい!
だから、仕事がうまくいく(笑)
信号に引っ掛からずにスムーズに出勤できた。
と同じように仕事もうまく流れる!
などなど、関係ないことでも勝手に関係づければ、
脳はそのように働いてくれます。
脳を制する者が人生成功も制する。
という感じですね!