今日の体重は 73.2kg でした。
昨日のダイエット宣言から いきなりの増加・・・凹みます
最近、入塾者も多いのですが、退塾者も数人います。
全体的には増加傾向なのですが、退塾者がいると凹みます。
私の授業を受講している生徒でなく硬筆やそろばんのクラスの生徒なのですが・・・やはり凹みます。
私の考えでは退塾者が年間ゼロが理想です。
無理かな?無理だよな・・・・でも誰もやめてほしくない・・・
だって、辞めるということは自塾に不満がある 又は私たちの配慮が足りていないってことなんですよね!!
うん。
つまり、最近の塾の運営に反省しなくては!!
そして改善!!
頑張ります
今日の良いお話は
龍を育てる。
2011年11月ブータンのワンチュク国王は、
結婚したばかりのジツェン王妃を伴って、
東日本大震災で被災した福島県相馬市の桜丘小学校を訪問しました。
児童の代表は「私たちの中には不自由な暮らしをしている人がたくさんいます。
しかし、きょうお目にかかれて励みになりました」とあいさつしました。
これに対してワンチュク国王は、
ブータンの国旗に描かれ国のシンボルともなっている
「龍」の物語を引用して子供たちを元気づけて下さいました。
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ブータンの国旗には、国の象徴である龍が描かれていますが、
皆さんは龍を見たことがありますか?
わたしも王妃も、わたしたちは龍を
実際に見たことがあります。
龍というのは、人格のことです。
ですから龍は、わたしたちの一人ひとり、
誰の中にでも住んでいます。
その龍は、わたしたちが歳を重ねるにつれて、
わたしたち一人ひとりの経験を食べて成長します。
経験によって龍は大きく強くなります。
大切なことは、その龍をたえずコントロールすることです。
わたしは、ブータンの子どもたちに、
自分の龍を養い育てなさい、と言っていますが、
皆さんも自分の龍を養い育てて下さい。
***
素晴らしいお言葉ですね!
「人はどんなに大変な目にあっても、
どんなにつらいことがあっても、
その経験も糧にして、
日増しに強くなることができるんですよ」
という国王のメッセージは、
震災で心の疲弊した子ども達にとって、
大変な励ましになったことと思います。
ワンチュク国王は、スピーチ後のインタビューで
「またこの学校に戻ってきたい。
そのときは日本語を勉強して、
もっとたくさんの話をしたい」と話していたそうです。
「龍」をSMI的にとらえさせて頂きますと
「心構え」になります。
「龍」のコントロールは「心構え」のコントロールです。
「心構え」を養い育てるという事は、
夢を心に抱き、目標を設定するという事からはじまります。
そして、どんなに困難なこと、悲惨な経験に遭遇しても
夢をあきらめず、目標を変えず自分を変える。
心構えをコントロールが出来た者が、
最上の龍になるという訳です。
劣悪な環境に遭遇したら、
龍を育てる為に与えられたチャンスと思うようにしましょう!
困難に直面したら、龍が成長できることを喜んで下さい。
損をしたら、平気で損できる自分を誇って下さい。
理不尽な事件に遭遇したら、
責任転嫁せず、黙って達成計画を
坦々と実践していきましょう!
なぜなら、龍を育てるには、
このような試練が必要だからです。