今日はハプニング続き

 |  |  | 0

今日の体重は 72.4kg でした。
痩せたい・・・
今日は祝日なのですが、来週も火曜日がお休みとなってしまうため授業をしました。
その旨をみなさんにメールしました。
すると、授業以外の内容のメールが多々着ましてその返信に大忙し
で、午後になるとネイティブクラスのJAYから連絡が・・・・
なんとこの時期にインフルエンザにかかったとのことでした。
電話での英語による会話は聞きとりづらく、パニくってしまい、
どう答えよう??って混乱していると、JAYは電話を切ってしまいました(笑)
で、午前中に授業あるよ!!って、メールしたのにまたお休みのメールを送ることになってしまいました。
そして、さらにスタッフの宮本が体調不良で声が出なくなり授業計画の見直しをすることに
で、その変更に伴いまたメールすることに・・・
うううーーーん、今日はバタバタした1日でした
今日の良いお話は
以前、NHKの番組で
「長寿企業は日本にあり」
というシリーズがありました。
世界で創業200年以上の企業は5,586社あり、
このうち半分以上の3,146社が日本に集中しており、
続いてドイツ837社、オランダ222社、
フランス196社の順となっています。
ではなぜ?
日本には長寿企業が多いのか?
その理由として
「ゾウの戦略とムシの戦略」
というのがあるそうです。
ゾウは体を大きくすることで環境に適応し、
ムシはその反対に体を小さくすることによって
環境に適応してきました。
その結果、ゾウは世界中に
アフリカ象とアジア象の2種しか生き残っていませんが
ムシは生物種全体の4分の3を占めるに至っているという訳です。
「ゾウの戦略とムシの戦略」
なんとなくわかりますね!
ゾウの戦略は大企業の戦略ですね!
しかし、この道を進めるのは大企業の中でも
ごく僅かです。
中小企業が進むべき道は「ムシの道」であり、
ムシの戦略を立て、それを忠実に遂行していくべきです。
象は2種類だけですが、ムシはすごい数です。
昆虫だけで80万種以上、未記載分を含めると
100万種にものぼるだろうと言われています。
種の数で比較するならば、
ゾウの2に対してムシは80万~100万
1対500,000という圧倒的比率です。
種の数でこれだけ違うのですから、
個体数で比べると1対数十億などという数になりそうです。
実は、地球はゾウの世界ではなく、
ムシの世界だという事です。
地球上で繁栄しているのはゾウではなく、ムシ(笑)
これは企業でも個人でも同じだと思います。
力や大きさだけで競っていたら、結局生き残れるのは
2社とか3社(1人~3人)になってしまいます。
ゾウの戦略、すなわち大企業の戦略とは、
規模の拡大であり、力の勝負、世界市場で
ナンバーワンをとる戦略です。
一方、ムシの戦略は、質の勝負であり、
ニッチ(隙間)市場でのオンリーワンをとる戦略です。
私たちが生き残り、繁栄するのは象の戦略ではなく、
ムシの戦略であり、それぞれが独自の道を進むべきです。
SMIでは、成功について次のように定義しています。
成功とは、
価値ある目標を前もって設定し、
段階を追って実現し続けること。
これは、成功は人との比較や到達することではなく、
成長し続けることだという事を言っています。
これは、ゾウの戦略ではなく、
ムシの戦略ということですね!
昆虫の生き方は、多様性、独自性、必然性に富んでいます。
多様であり独自だからこそ、
地球上に数多く存在できているのです。
私たちもムシのように独自性を発揮すべきですね!
象と比べるのではなく、自分の強みを見つけるべきです。
変な形のムシ
変な色のムシ
変なものを食べるムシ
変な所に住むムシ
地球上にはたーくさん変なムシが
活き活きとたくましく生きています。
私たちもムシに見習って力強く参りましょう!