ちょっとした工夫

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今日の体重は 72.2kg でした。
72kg台に突入
昨年度の高校入試で例年ほど良い結果がでなかった原因の一つ・・・・宿題をしない・・・・
これを克服するために今週から宿題を提出していただきチェックするようにしました。
正直手間がかかり授業時間を圧迫するのですが、
昨年の反省から「速さ」より「質」にこだわることが
現代の中学生の学習において大切なことだとわかりました。
反省を踏まえた地味だが大切な工夫です。
今日の良いお話は
考えても仕方がないことは考えない。
考えなくてはならないことは徹底的に考える。
(実業家:石塚巌)
中国のある村の話です。
***
その土地は大かんばつで、もう何ヶ月も雨が降らず、
田畑の植物は干上がって枯れる寸前でした。
そこで農民たちが相談して、
雨降らしの名人という評判の人を招きました。
数日後、その名人がやってきました。
見たところ、本当にみすぼらしいヨボヨボの老人で、
そんな特殊な能力の持主のようにはみえませんでした。
その老人は、一軒の家の提供と
日に三度の食事の差し入れを要求して、
その家にとじこもってしまいました。
中の様子をうかがっても、
しんと静まりかえっており、
太鼓(たいこ)や鉦(かね)をたたいて祈ったり、
お経を上げたり、呪文をとなえたりしているようにはみえませんでした。
ところが、三日目に突然雲があつまって、
ド、ドッと大雨が降り、
農民たちは大喜びで雨の中を踊りまわったそうです。
農民は名人に、
「いったいどうして雨を降らせたのですか」
とたずねました。
すると老人は次のように答えました。
「私は雨を降らせようとしたわけじゃありませんよ。
この土地にやって来た時、この土地がこんなにも
干枯(ひから)びているのは、
私の心がうるおいを失って砂漠化しているせいだとわかりました。
それで私は家に閉じこもって、
この土地をこんなにしてしまった
私のあやまりをおわびしました。
おわびの心が深くなってゆくにつれて、
私の心にうるおいがもどって来、
心の乱れが整理されて調和のとれた姿になってゆきました。
そして、それ(その心の状態)が本物になった時、
この土地の不調和の状態もおしまいになり雨が降ったのです。
私は決して雨を降らそうと思ったわけじゃないのですよ
***
この話は、ネットで知りましたが実話なのだそうです。
この話は、私たちの思考と出来事、現象は鏡のように
自分の姿を映し出しているという事を教えてくれています。
心が一切の原因ですから、
さっぱりさせる。きっぱり立て直す。
そうすれば、現象も変わる。
良くない現象を長引かせているのは、
そのことにこだわり、不安、心配する心だという訳ですね!
人間はなぜ不安を抱き心配するのか?
それは恐怖心を持っているからですね
恐怖は人間の本能でもありますが
多くの場合、根拠のないマイナスの想像にすぎません。
根拠がなくても、想像した通りになるのでしたら、
プラスの想像をしないと損ですね!