速読のさいげんで4008

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今日の体重は 71.2kg でした。
少し痩せた?
今日は中学3年生がとんでもない記録を・・・
速読の「さいげん」という記憶力を鍛えるトレーニングがあるのですが、なんとその記録が4008
速読をしていない方には????何のことかわからないでしょう・・・すいません。
が、しかし、今までが3300くらいで凄かったので、この記録は驚異的です!!
すごい・・・
今日の良いお話は
新年度が始まりました。
ピカピカの一年生で思い出したのが
萩本欽一さんの一からやり直そうと
決意した時のエピソードです。
***
実はぼく、コント55号の活動を休止したとき、
アメリカに行っちゃおうと思ったことがあるんです。
1人で何をしたらいいかわからなくなって、
舞台も映画も優れてるアメリカでいちからやり直そうと思って。
それで井原(元日本テレビ第一制作局長)さんのとこに飛んでいって、
「ぼく、アメリカに行きたいんです」って言ったら、
「アメリカから呼ばれてんの?」って聞かれたので、
「いや、呼ばれてないけど、向こうに行って
チャップリンみたいになりたいんです」って言ったの。
そしたら井原さんにこう言われちゃった。
「アメリカって、世界の優れ者を呼んでいる国だから、
呼ばれもしないのに行くと苦労しますよ。
欽ちゃん、まだ呼ばれてないんだったら、
日本にいて自分でテレビ番組をつくったほうがいい。
どんどんつくったほうがいい。
それが優れてれば、アメリカから呼びにくるから」って。
僕はこれを聞いたとき、よし、
アメリカから呼ばれるコメディアンになろうと思って、
自分の番組をつくり始めたんです。
番組のセットを日本間にしたのも、
そのほうがアメリカ人には珍しいから受けるかなと思って。
(小林信彦 萩本欽一 ふたりの笑タイム 集英社より)
***
一からやり直そう!
思い切って、一からやり直す。
すべて一からやり直す。
決断するまでは、時間がかかりますが、
決断したあとは、改善に向かいます。
悩んでいるうちに、時が過ぎ、
あっという間に10年がすぎてしまいます。
途中からじゃなくて、いちからやり直す。
大相撲の横綱日馬富士も優勝争いに加われず、
どん底だった時
「足首は簡単には治らない。ふくらはぎや太もも、
腰の裏に筋肉をつける。心も体も一からやり直す」
と奮起を誓い見事優勝されました。
また、ある俳優が仕事が貰えず腐っていた時に
高倉健さんが撮影スタッフに対し、
「高倉です。 よろしくお願いします」と
直角に頭をさげてお辞儀をしている姿を見て、
「一からやり直そう」と決め、
年下のスタッフにこき使われながらも、
一切、文句を言わず。喜んで仕事をし、
人に会ったときには最敬礼することにしたら
やりたかった役の話がきたそうです。
また、マッサージチェアだけで年商138億円の
ファミリーイナダ株式会社稲田社長は、
事業が行き詰まり、夫婦でもう自殺しようと
二人で最後の杯を交わしているときに奥さんから
「お父さん、もうこれで死ねるのね。
でも今死ぬなら、もう一度死んだつもりでがんばりましょう」
と言われます。
この言葉で、稲田社長は、
もう一度やってみようと奮起しますが
今直面している資金繰りや倒産への不安は解消されません。
稲田社長は自動車を運転しながらもハンドルを握る手は不安に震え、
この先のことを考えれば考えるほど、その不安はぬぐいきれませんでした。
そんな中、ふと、ある信号で止まったときのこと。
不思議なことに、信号が青になりアクセルを踏んだ瞬間に、
全ての不安が一瞬に吹き飛び、 全て一からやり直そう、
という気持ちが湧いてきたのだそうです。
「一からやり直そう」