今日はミーティング

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今日の体重は 71.4kg でした。
やはり昨日の体重は奇跡だな
今日はスタッフミーティングでした。
今回のUSJの反省まどを話していました。
が、驚いた事実が発覚!!
なんと、そろばんを受講している生徒さんで冊子の最後の答えを写している生徒がいるとのこと・・・・
そろばんで答えを写すとは・・・・大物か?
が、しかし、そろばんは12回ほどに区切られていてその生徒さんは写す答えの回数が合っていないため全問不正解になっているそうです。何とおバカさん
この生徒さん、以前にもこのようなことが・・・
学びの根っこというPCを利用する右脳開発トレーニングで、結果が数値化してでるんです。
それをランキング形式で張り出すんです。
で、その生徒さんは一位になりたいがために嘘の数字を記入。
ダントツの一位になりましたが・・・その数値はどんなに頑張っても出ない数字だったんです。
スタッフ:本当にこんな数字でたの?
生徒:うん。すごいだろーー
スタッフ:んじゃ、もう一回してみて
生徒シブシブする・・・・もちろん凄く悪い数字・・・・
生徒:あーーーメッチャ調子悪かったわーーー
スタッフ:だろうね。あの記録、このコンテンツでは出ない数字だもん・・・
生徒:えっ・・・
と、いう具合でした。
今後もどんなことをしてくれるか楽しみです(笑)
今日の良いお話は
遠きをはかる者は富み、
近きをはかる者は貧す。
(二宮尊徳翁)
個人でも会社でも同じですが、
成功しようと思えば、目先のことばかりでなく、
ずっと先のことをも考える必要があります。
これに関する二宮尊徳のことばです。
***
遠い先を考える者は、
百年先のために松や杉の苗を植える。
まして、春に植えて秋に実る物については
当然なすべき世話をする。
だから、富んでいる。
近い先のことしか考えない者は、
春に植えて秋に実るような物でさえも、
遠い先のことだとして、植えようとしない。
ただ目先の利益に迷って、
種を蒔かないで収穫し、
苗を植えないで刈り取ることだけに眼をつける。
だから貧窮するのだ。
蒔かないで収穫し、
植えないで刈り取るのは、
目先の利益があるようだけれども、
一度取ったら、二度と刈ることができないではないか。
一方、蒔いては収穫し、植えては刈り取る
というやり方は年々歳々尽きることがない、
これを無尽蔵(むじんぞう)というのだ。
***
この言葉は、的確に人間心理といいますか、
本質を突いています。
遠い先を考える人は、1年先のことも大事にします。
一方、眼前の利益だけを追い求める人は、得てして
1年先のことでさえも考えていません。
勘違いしている方がいらっしゃいますが
遠い先のことを考えて目標を設定し計画を立てたら、
スタートは今日からです。
3年計画とは、3年後にすることではなく、
3年かけてやることですから、
スタートするのは、今です。
10年計画も10年かけて達成することですので、
スタートは今日からです。
例えば、子供の大学進学の準備も
生まれた時からはじめていれば18年後ですから、
月々わずかなお金のやりくりで済みます。
会社経営でも同じです。
30で独立し、50歳からは時間とお金を豊かに使いたいという
人生設計をしていれば、20年間を有効に使えますし、
少々の苦労は苦労と感じないはずです。
私たちは、なんかいいことがありますと
つい「運がよい」とか「ついている」などと
一喜一憂してしまいます。
しかし、種を蒔かないで収穫し、
苗を植えないで刈り取るのは
一見成功のように感じますが
このやり方では一度収穫したら
二度と刈り取ることは出来ません。
その逆に、種を蒔いては収穫し、
苗を植えては刈り取るならば、
それを何年繰り返しても尽きることはありませんから、
このような習慣づくりが真の成功です。
どんな素晴らしい方、才能や能力の高い方でも
必ず壁にぶち当たります。例外はありません。
そして、その状態はけっこう続きます。
こういうときこそ、私たちは「遠きを謀る」必要がある訳です。
今日の稼ぎ、今月の売上や利益が大切なのは言うまでありませんが
それだけに終始していては将来がありません。
自分の将来を真剣に描かず、漠然としたまま、決意もせず、
目先のことも中途半端な取り組みをしていたから、
今困っているという事実を受け入れた方が賢明です。
どんな世の中になっても、どんな状況でも
必ず「遠きを謀る」人がいらっしゃいます。
そういう方は暗いトンネルの中のような不況下でも
ちゃんと実力をつけているのです
そして、トンネルを抜けて、明るい空の下に出てみると、
もはや取り返しがつかないほどの差がついています。
1日楽しみたければ 花を活けよ。
1年楽しみたければ 花を植えよ。
10年楽しみたければ 木を植えよ。
100年楽しみたければ 人を育てよ。
などという言葉がるように
長期的視点の重要性を教える教訓は少なくありません。
何歳になっても始めるのに遅いという事はありませんね!
誰にも先のことはわかりません。
分からないから面白い訳で、
分かっていたら、これほどつまらない事はありません。
未来は白紙のキャンパスなのですから、
自分勝手に絵を描いて、それを信じて、
今日からまた仕切り直しして参りましょう!