幼稚園児のそろばんクラススタート

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今日の体重は 71.4kg でした。
暴飲暴食週末を考えると上出来です。
今日から幼稚園年長さんのそろばんクラスが開始でした。
この学年は元気がよい子が多いのでどうなることかと気をもんでいました。
が、ふたを開けてみればみなさん頑張ってそろばんしてくださいました。
今回はスタッフを増員して生徒一人にスタッフ一名で対応しました。
もちろん、大赤字(笑)
今後、軌道に乗ったら適正な人数で授業します。
楽しくて、新しいことを学習した充実感いっぱいの子供さんの顔が見れて良かったです。
今日の良いお話は
「不安とは、無意味な動揺のことである」
(アラン / 『幸福論』)
若き日のナポレオンのエピソードです。
戦場でガタガタ震えているナポレオンを、
ある兵士がバカにして他の兵士に言います。
「こいつは死ぬほど震え上がってるぜ、見てみろ!」
それに対して、ナポレオンはこう答えたとあります。
「そのとおりだ。だが、おれは戦い続ける。
もし、おまえが今のおれの恐怖の半分でも感じていたら、
とっくにここから逃げ出しているに違いない」
***
私たちは、恐怖を感じるからこそ、
慎重に行動しますし、あらゆる準備を整えようとします。
ですから、恐怖は必要な感情であって、
恐怖を感じないことにして、
平気で危険を冒すことこそ愚かです。
恐怖を感じていないということは、
状況をちゃんと捉えていないということになります。
似ているもので、不安があります。
恐怖と不安の違いは、対象がハッキリしているか、
していないかです。
対象が明確ハッキリ→「恐怖」
対象が明確でない→「不安」
倒産すると分かっていたら恐怖ですし、
嫁さんにバレると分かっていたら恐怖です(笑)
不安は、分からないから不安になる訳です。
お金がいくらかかるか、分からないと不安になります。
不安も恐怖も反モティベーターですので、
素早く処理してあげないと心が弱ってしまいます。
「不安」が生じたら目をそむけず、その根拠を考えて、
はやく「恐怖」にしてしまいましょう。
なぜなら「恐怖」であれば勇気によって
退治することができるからです。
しかし、「不安」のままですと
やっつけることができません。
借金があるのが不安

いくらあるのか?

え~こんなに!(恐怖)

じゃあお金を○○稼いでいつまでに完済だ!
といった感じですね!
最後に人間本当に恐ろしいことは
考えないようにできているのだそうです。
例えば、死ぬこととかがそうですが
人間には無意識にそういうリミッターがついていて
恐怖を感じることは必ず解決できる!
解決できることしか恐怖を感じないという訳です。
今日も恐怖を感じつつ、最高のパフォーマンスを!