今日はテスト対策

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今日の体重は71.4kg でした。
昨夜も食べ過ぎ
今日は明日が中学生の学年末テストなので夕方から大忙し。
その中、小学生の体験が2名
中学生の入塾申し込みが3名
小学生の入塾申し込みが3名
と、大忙しでした。
さらに高校生の振り替えなども重なり
自塾の最高の忙しさでした。
明日から面談も始まるので準備しなくては・・・
今週かなりヤバいかも・・・・
今日の良いお話は
「知る」と「分かる」は違う。
「分かる」と「出来る」はもっと違う。
「出来る」と「身につく」は、更に違う。
何事もそうですが結果が継続的に出せるようになるまでには、
いくつかのステップと言いますか、段階が5つほどあると思います。
「知る」
 ↓
「分かる(理解)」
 ↓
「出来る(意識)」
 ↓
「身につく(無意識・習慣)」
 ↓
「良くなる(結果・成果)」
ある大学の指導者がおっしゃっていましたが
今の選手や親たちは『知る』事に夢中なんだそうです。
「知る」から進まないというか、
進もうとしないのだそうです。
情報が溢れているという事も原因かもしれませんが
分からないから出来ない。知ればできる。
と安易に考えているのかもしれません。
では、「分かる」に進むにはどうすればいいんでしょうか?
それは、やってみる事ですね!
実際に体験する事で「分かる」
理解する。気づくとなります。
例えば、お魚のさばき方を本やテレビで見て、
いくら知っても、出来るようにはなりません。
実際にやってみて、「あっ、こうすればいいのか!」
「意外と難しいんだ!」となりまして、
「分かる」段階に入る訳です。
そして、それを何度もやっていくと
創意工夫が出てきて、「できる」ようになり、
友人から
「魚釣ったんだけど、さばける?」
と聞かれると
「まかせて!出来る!」とドヤ顔で言えるようになる訳です。
しかし、この段階は、意識すれば出来る段階ですので、
まだ無意識レベル、習慣にはなっていません。
ですから、しばらくたつと元に戻って、
出来なくなってしまいます。
ここから更に何百、何千、何万匹とさばいていくうちに
身体にしみ込んでいき、もう他のことを考えていても、
手が勝手に動くということになり、お金を稼げる魚屋さんや
お客さんを喜ばせる料理人へとなれるという事になります。
成功への心構えもまったく同じです。
成功者の考えを知っても成功することはできません。
それを理解し、出来るようになり、身について初めて
結果がついてきます。
目標をもつことが大事だと知っても
実際に目標設定しなければ目標達成はできません
積極思考が大切だと知っても
積極的にはなれません。
言い訳や責任転嫁、ぐずぐず癖が成功を止めていると
知っただけでは、改善することはできません。
「知る」だけで止まっていては、
いけませんね!
実際に目標を設定し、挑戦しながら、
プログラムを反復して、
成功の心構えを自分のものにして参りましょう!