今日の体重は 70.4kg でした。
よしよし
以前から友人に勧められていたゴルフを始めることにしました。
と、言うわけで
今日は初めてゴルフのレッスンに行ってきました。
レッスンに行く理由は
①生徒のお父さんがレッスンプロだから
②教えていてわかるのですが、やはりその道の方に指導していただく方が上達が早いから
つまり、時間にお金をかけているってことです。
③日々教える立場にいるので教えていただく立場になることで新たな指導方法の発見になるからです。
今回は特に③の理由を重視しています。
今まではテニスのレッスンなどに行き、多くの発見をし授業に生かしてきました。
タイミングの良い声かけなど多くのことを授業に落とし込みました。
しかし、テニスも10年くらいしていると新たな発見は少なくなってきました。
で、ここで種目を変えてみました。
今日もコーチの話し方など、聴きとりやすい話し方ってあるんだなーと感心しておりました。
ぜひ参考にさせていただきます。
コーチ、いろいろ教えてくださってありがとうございます。
今日の良いお話は
夢を諦めることこそが、
人間にとって
最も無理をしている状態なのです。
(三浦雄一郎)
2006年
矢沢永吉さんとイチローが対談されています。
その中でとても印象深いところがありました。
「この人、もう限界なんだろうなあ~」
***
イチロー:
僕はいままで、矢沢さんのように50歳を越えられた方、
あるいは40歳を越えられた方とお会いしてきました。
まあ様々な40代、50代の方々とお話をさせていただいて、
感じていたことがあるんですよ。
それはなにかというと、その年代で、
失礼ですけど魅力のない方って、
もう自分が行くところまで行っちゃったみたいなんです。
若い人に対して、ちょっと上からものを言ってくるんですね。
矢沢:
うん、うん。
イチロー:
そういう方たちは、なんか上からものを言う姿勢で
来られる傾向があるんですよね。
自分は、世の中のことをたくさん知っている。
いろんな経験を重ねてきている。
だから、なんでも聞きなさい。
私は教えてあげるよ。っていうようなスタンスなんです。
そういうスタンスで来られると、
「ああなんか、この人は限界なんだろうなあー」って思うんです。
矢沢:
なるほどね。
イチロー:
でも、輝いている人って、
常に上を目指してる。
常に誰とでも対等。
常に目線を僕らと同じところまで持ってきてくれる、
そんな懐の大きさがあるんですよね。
それが、まさに矢沢さん。
矢沢:
イチローさんと僕だって、20歳ぐらい違うでしょう。
イチロー:
24ですね。
矢沢:
24歳違いますよ。つまりこれって、ふた回り違うんですよ。
ふた回り違うとやっぱり世代も違う、考え方も違う。
違うけど、ふたりの間において一本、
共通のものはなにかって言ったら、現役ってことなんですよ。
イチロー:
はい、そうですね。
***
現役で夢を追いかけている人間同士が向かい合えば、
お互いの会話は上下ではなくエネルギーのぶつかり合い!
お互い刺激し合って更なる高みを目指す!
といった感じですね!
プロスキーヤー、そして冒険家の
三浦雄一郎さんは、常々
「老いは怖くない。目標を失うのが怖い」と
おっしゃっています。
永ちゃん、イチロー、三浦さん
実践されていらっしゃる方の言葉には
実に説得力がありますね!
夢を諦めること=最も無理をしている状態
文章がうまくまとまりませんが、
ホントそうだなーと感じています。