今日は整体に行ってきました

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今日の体重は 71.0kg でした。
やや後退
今日は腰が痛いので整体に行ってきました。
柳生園テニスクラブの2Fにある「ハピネス」という整体です。
結論をいうと・・良かったです。
技術、施術時間、説明など良かったです。
今後少し通うつもりです。
みなさんお勧めですよ
今日は中2の授業でした。
久々の授業で図形の証明から再開でしたので、復習をしてから新しい単元に突入しました。
が、証明を写さない生徒がいたのでここから個別丸つけに変更!!
少しイジメテあげました。
今日の良いお話は
一番怖いのは怪我ではないし病気でもない。
他人でもない。
自分自身です。
(大相撲:尾車親方)
尾車親方は、2012年、巡業視察中に転倒し、
脊髄損傷で四肢麻痺状態になってしまいました。
首から下がぴくりとも動かない状態から、
手術とリハビリを続け、奇跡的に回復!
現在では杖は必要ですがご自分で歩けるように
までよくなられました。
親方は当時を振り返って心境を述べています。
***
私も凡人ですから、「終わったな」「無理だな」
「もうダメだ」と正直思いました。
しかし、私は弟子のために稽古場に戻らなければならない、
もう一度家族に笑いを取り戻させたい・・・
そして、願わくば、お世話になった相撲界に
ご恩返しをするために、もう一度働きたい!
現役時代、サインを求められると「稽古に泣いて土俵に笑う」
と書いていました。
怪我によって私も、弟子も、家族も、一度は笑いを失いましたが
もう一度心からの笑顔を、笑いを取り戻したい。
最後には絶対に笑ってやる。
「怪我に泣いて、最後に笑う」
今は、そんな気持ちでいます。
***
自分のためにやる努力というのは、
一見強いように思えますが、
しょせん甘いもののようです。
尾車親方は琴風の時(現役時代の四股名)
四股を200回踏め!と言われ、
200回踏み終わったら、
「おふくろのためにもう20回踏め」
踏み終わると
「お前の出世を待っているおばあちゃんのためにもう20回!」
と親方に言われ、四股を踏んできたんだそうです。
「これは自分のためだけだったら、やれていなかったと思います。
と語っています。
言われて、やらされて踏む四股でやめるか、
さらに誰かのためを思って四股を踏むか、
1日の差は20回かもしれませんが
これが1年で7300回
この7300回は大晦日1日では取り戻せません。
この少しの差が勝敗の差になり、番付の差に現れるという事ですね!
自分のために頑張る人は多くいます。
しかし、それは普通の人の努力であり、
消極的な考え方。つまりは自己中心的な考え方です。
しかし、人のために頑張る人は、
それから更に頑張ることができます。
それは、積極的思考で、相手の成功に貢献したい、
他人を生かすことで自分も生かされるのだと信じる考え方です。
人は年齢に応じ、立場に応じて成長しなければなりませんが、
人間の成長とは考え方の成長であり、どこまで義務と責任を自覚し、
受け入れ、言い訳せずにやれるようになったかの結果だと感じています。
自分のことがどうしても一番になりがちですが、
だからこそ、大切な人、愛する人、仲間や顧客、商品のために頑張って
潜在している超人的な力を発揮したいものです。