面談3日目

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今日の体重は 69.4kg でした。
昨夜も絶食、なのに変化なし。凹む
今日は面談3日目。
頑張っているのに成績に出てきていない生徒
いつまでのなかなか成績が上がらない生徒
凄く成績が良いのに受験に不安を抱えているお母さん。
全く言うことを聞かなくて困り果てているお母さん。
などなど
今日も多数の質問にお答えしました。
ふー疲れた。
今日の良いお話は
「お客さんが全然来ないんじゃないか」
っていう恐怖とかさ、
「お客なんか なにやったってこないんだからいい」
っていう気持ちとか・・
そういうものが
ちゃんと寄せては返してやってんだよ
(宮崎駿72歳)
宮崎駿さんが引退されましたね!
数々のメガヒットを手掛けたアニメ界の巨匠
どれだけ、凄いか!
興行収入と観客動員数を
並べてみました。
2001年 千と千尋の神隠し
304億円 2350万人
2004年 ハウルの動く城
196億円 1500万人
1997年 もののけ姫
193億円1420万人
2008年 崖の上のポニョ
155億円 1200万人
1992年 紅の豚
28億円 304万人
1989年 魔女の宅急便
21.5億円 264万人
1988年 となりのトトロ
5.9億円 80万人
1986年 天空の城ラピュタ
5.8億円 77万人
1984年 風の谷のナウシカ
7.4億円 91万人
2013年 風立ちぬ
7月20日公開から54日間で
100億突破 800万人
(最終推定興収155億)
これだけ、稼いで、これだけ動員された監督は
他にはいらっしゃいません。
日本で興行された映画、歴代トップ10だけみましても
1位 千と千尋の神隠し 304億円
2位 タイタニック   272億円
3位 ハリーポッター賢者の石 203億円
4位 ハウルの動く城  196億円
5位 もののけ姫 192億円
6位 踊る大捜査線 174億円
7位 ハリーポッター秘密の部屋173億円
8位 E.T 163億円
9位 アバター 156億円
10位 崖の上のポニョ 155億円
1、4、5、10位と4作品も入っています。
そんな、すごい!すごい!大大大監督が
最後の作品となった「風立ちぬ」の作成に
とりかかっている最中
「お客さんが全然来ないんじゃないか」
とう恐怖心や
「お客なんか なにやったってこないんだからいい」
っていう気持ちと戦っていたということを
テレビの特集で知った時、大変衝撃的でした。
それと、宮崎さんはホント正直な方なんだと思いました。
これだけの実績を残されている方ですから、
成功の方程式みたいなものがあって、
もう自信満々!怖いものなし!
みたいな感じかと思いきや、
不安や恐怖、ひらきなおり、イライラとビビりなど
それとは、まったく反対の状態でした。
これが本当に挑んでいる方の精神状態だという事ですね!
宮崎さんの恐怖心がどのようなもので、どの程度なのか、
私には想像がつきませんが挑んでいる人こそ
本当の怖さを知っている人だと言えます。
人間の潜在能力を「火事場の馬鹿力」にたとえますが、
人間にはそういう凄い力が潜在しています。
子供がベランダから落ちそうになっているのを
団地の入口で気づいた母親が猛ダッシュで下まで行き
見事にキャッチしたという実例がありました。
その時のダッシュを計算すると、
金メダリスト並の速さだったそうです。
超一流の人というのは、挑戦し、自分を追い込み
自分で自分を火事場状態にし、
潜在能力を引き出している方だと言えます。
普通はそういう状態から逃げよう、避けようとしてしまいます。
無難に、無難に、自信のないことには近づかない。
これでは、潜在能力の力を借りることはできません。
怖いけど決意する。
自信はないけどやると決める。
そうしたら、潜在意識が働きだすようです。
SMIは、決意した人が感じる独特の精神状態を
バックアップするためにつくられました。
ですから、決意していない状態で聞いても
ピンとこないというか心に入ってきません。
緊張感バリバリ、誰も自分の気持ちはわかってくれない、
わかってくれているのはSMIだけ(笑)みたいな感じが
一番いい状態という訳です。
今年もあと20日となりました。
挑んで挑んで有終の美を飾りましょう!