今日から面談

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今日の体重は 70.0kg でした。
ギリギリだ
昨夜は塾業界の飲み会でした。
いろいろな情報交換をした中で何よりも驚いたのが、
某私立中学校が落第者を出し始めたとのことでした。
やはり入学のハードルが低いと入学後の授業などが上手く進行しないそうなのです。
心を鬼にして入学時に引き締めるそうです。
勉強になります。
今日から面談です。
いろいろな悩みを聞きますが、みなさん共通の悩みは
「私が話をしても聞いてくれない」
だ、そうです。
ここで私たちの出番です。
なんとか説得して良い方向に導いていきます。
だ、しかし、所詮塾の先生。やはり親御さんの協力がなければ厳しいです。
これからも保護者の方とタッグを組んで頑張っていきたいと思います。
みなさんご協力よろしくお願いいたします。
今日の良いお話は
行動はその背後にある動機を強化し、
選択はその背後にある価値観を正当化する。
(心理学者ジョージ・ウェインバーグ)
心の法則でとても大切な原則があります。
それは、
「従わなければ弱まり、従えば強まる。」
というものです。
どのような感情もそれを強める行動をやめれば、
感情は弱まりやがて消え、それを強める行動すれば、
その感情はどんどん強くなるという事です。
ちょっとわかりにくいですね!
例えば、誰かに嫌なことをされたとしましょう!
すると「くそー」という感情が湧きます。
その感情を強める行動、つまり、その出来事を思い出したり、
その人の悪口を言ってまわったり、どう仕返しをしてやろうなどと
考え、行動するとその感情はどんどん高まってきます。
反対に何も行動しなければ、数分、数時間、数日もすれば
その感情はどんどん弱まり、ほとんどなくなってしまいます。
同じように、「よーしやるぞー」と意気込んでも
行動しなければ、その気持ちは弱まり、やがて消えてしまいます。
これは、皆さんご経験があることと思いますが、
アメリカの臨床心理学者ジョージ・ウェインバーグ氏が
心理学の見地からも解説されています。
恐れを動機として物事から逃げれば、その恐れは大きくなります。
ハゲを気にしてカツラをかぶれば、余計にハゲが気になります(笑)
どのような動機となる考えも、どのような感情も姿勢も信念も、
それらを強める結果をもたらす行動をすれば強くなり、
やめれば弱めることができるというものです。
あなたが何らかの行動を起こしたとします。
するとそのたびに、自分のしたことの動機となった考えを
強めているという訳です。
不安で行動すれば、不安を強め
恐怖で行動すれば、恐怖を強めます。
喜びで行動すれば、喜びを
感謝で行動すれば、感謝が強まります。
同じ行動でも動機の違いで結果がま逆になってしまいます。
大切なのは行動の前提が何かという事です。
言葉の行動です。
何を言葉にすべきで、
何を言葉にすべきでないか意識して使いましょう!
私たちの内側で発生したエネルギーが外側へ波及していきます。
内側からのエネルギーに外側が従わなければ、そのエネルギーは弱められ、
従えば強められます。
「従わなければ弱まり、従えば強まる。」
この原則を知って行動するとずいぶん違ってくると思います。
しかし、こういう事は理屈は簡単ですが、
長嶋監督の「球がこうスッと来るだろ」
「そこをグゥーッと構えて腰をガッとする」
「あとはバァッといってガーンと打つんだ」
みたいな話で、自分のものにするには、
実践して実感しかありません。
毎日実感することを実践して細胞レベルで
出来るようになるまで反復してまいりましょう!