ある小学生が・・・

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今日の体重は 70.2kg でした。
あと少し
今日は、ある小学生に大説教しました。
忘れ物はする、勉強態度が悪い、挨拶をしない、大人に対する喋り方が悪い、などなど・・・
あまりに目に余ったので大説教しました。
最近は説教するのに、「よっこらしょ」って、掛け声をかけないと出来なくなりました。
歳だーーー
今日は中1の授業でした。
毎回宿題をしてこないお子さんがいます。
クラスを外すことを検討中です。
が、本人はクラスにいたいらしいのですが、授業として成立しないので外さなくてはいけません。
私としても外したくはないのですが、本人に「宿題などをしていないとクラス外れるよ」
って、言ってもしてきません。
でも、やってきません。
一番理解に苦しむのは、「残りたいなら宿題をして来い」に対して「わかりました」
と、言うのにしてこない、この状況なんです。
悩むなーーーー
今日の良いお話は
周りとオレとでは見ているところが違うんだ。
みんなは、この試合の勝敗だけを見ているかもしれない。
でも、オレはシーズンをトータルで見ている。
見ているところが違うんだから、
話が噛み合わないはずだよな
(落合博満)
最近目線の大切さを感じています。
例えば、昔話のウサギとカメ
ウサギはカメばかり気にしてたが
カメはゴールだけを見ていた。
見ているところが違う時点で、
最初から勝負は決まっていた。
と言えますね!
ゴルフでも、池やバンカーに入れまいと目線(意識)が
いくとボールもそっちに飛んでいきます。
以前レーサーの人が言ってましたが、
カーブでぶつかりそうになったら、
ガードレールではなく、
曲がる方向に目線を変えるそうです。
へたくそは、目線を変えられないんだそうです。
最近、脳の研究で分かったことで、
人間は「脳が重要だと判断したもの」しか
見えないようになっているそうです。
例えば、嫁さんが妊娠したら、
妊婦さんがやたら目につくようになったり、
BMWが欲しいなぁーと思うと
最近BMWに乗ってる人が増えたなー
なんてなります。
経験ありますよねー
身の回りの情報をすべて理解しているように
感じていますけど、実は人それぞれの目線で、
見ているものと見えないものが存在しています。
すなわち、私たちは、自分の脳が重要だと判断した情報だけで
成立しているという訳です。
成功者の目線というものがあります。
成功者の目線とは、細かくあげるといろいろあると思いますが
私が思う大きな違いは2つで、
一つは、「目先」と「長期」ですね
成功者が長期利益に興味があるのに対して、
うまくいかない人はみなさん短期利益です。
ジムに通い3年~10年かけて筋肉をつくるより、
「10分で腹筋を割る方法」などという本を買って読みます。
もうひとつ大きな違いは、
「夢・目標」と「現状」です。
勝者は夢や目標達成のために努力し、
敗者は現状回避のために努力します。
商売であれば、
「売上」と「借金」
「売上」と「支払い」
どちら目線か?で結果は大きく違います。
実は、このように無意識でやっている目線、
心理的盲点の働きによって、叶えたい夢や目標があっても
現状から抜け出せなくなってしまう訳です。
多くの人の無意識の目線(選択と行動)は、
現状を維持する方向であったり、
自分がいちばん楽に自然でいられるもの、
慣れ親しんだものだけなっています。
この領域のことを「コンフォートゾーン」
というそうですが、このコンフォートゾーンと
合致していないものは重要度が低いため、
心理的盲点が働いて、目の前にあっても見えなくなってしまうという訳です。
簡単にいいますと、
人間は、その人が見たい現実だけを見て生きている。
という事になります。
目線を意識して変えていきましょう!
SMIプログラムは成功者の目線が詰め込まれています。
反復してその考えに慣れ親しんでいきましょう!
また、師匠をもつことも目線を変えるいい方法ですね!
成功者の目線で物事を見て
「成功者なら、ここはこうするはずだ」と考えて
行動をとるようにしていきましょう!
成功者の目線(周波数)に合わせて参りましょう!