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速読による驚く結果

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今日の体重は 70.8kg でした。
昨夜はあまり食べてないのに・・・・ヒドイ
今日は漢字検定でした。
全部で28名が受験。今回は塾外の子供さんも数人受けてくださいました。
ありがとうございました。
さて、先日の塾内テストでおもしろいデータがとれました
中学3年生の国語のテストで速読受講者と非受講者でかなりの違いが出ました
国語の文章問題を100点換算してみると
受講者  12名 70.5点
非受講者  4名 49.2点
なんと、20点も差が出ました。
受講者に優秀な子が集まっているのでは?と、思うかもしれませんが逆でした。
英語と数学の点と比較すると
受講者      51.3点
非受講者     55.4点
となり非受講者の方が得点が上なんです。
速読をしていただいて効果がイマイチハッキリとみえてこないと思われてる方がいるかもしれませんが
受験に近い中3での結果ですので参考になると思います
今日の良いお話は
ボクはナンバーワンになりたい人。
この競争の世界に生きている者として、
「オンリーワン」がいいなんて
言っている甘い奴が大嫌いなんで
(イチロー)
ナンバーワンにならなくていい♪
もっともっと特別なオンリーワン♪
と歌うSMAPの『世界に一つだけの花』について、
「教育再生」のブレーンとして安倍政権の
重要ポストに就いている人物が
「こんな歌を学校で歌わされていたのでは
子供たちは何も努力しなくなる」と非難しており、
安倍政権の危険な本質が見えてきます。
と新聞「赤旗」に書かれていました。
以前、蓮舫さんが次世代スーパーコンピュータ開発の
予算について「仕分け」をした際。
「世界一になる理由は何があるんでしょうか?
2位じゃダメなんでしょうか?」が大変話題になりました。
この発言に対して、多くの反応は、
「1位を目指さなければ、2位にもなれない」
というのが圧倒的でした。
1番を目指すことに対して、
前者は反対でこの考えは危険。
後者は賛成で、一番を目指さなければ生き残れない。
さて、どちらが正しいのでしょうか?
みなさんはどうお考えですか?
一番の席は一つだけで、
一番にならなかったら敗者になる。
1人だけが勝者で、あとは全員敗者という考え方は大間違い。
だから、ナンバーワンにならなくていい
一番のためなら何をやってもいい的な考え方は危険
だから特別なオンリーワンを目指すべき
資本主義世界で一番になれなければ意味がない。
社会は甘くない。生き残る道は1番になるしかない。
だから絶対1番を目指すべき
一番なんてとても無理だから2番手でいい
大成功よりそこそこの成功の方がいい
などなど、いろんなお考えがあると思います。
では、成功者の考え方は?
答えは明白でして、
「No.1を目指す生き方」の方です。
NO.1賛成派ですが、その理由はちょっと違います。
確かに誰もがナンバーワンになれませんし、
金メダリストやプロ野球選手にはなれません。
一番にこだわる心は、狭い心かも知れませんし、
危険かもしれません。
しかし、それでもなお一番を目指さないと
いけないのです。
なぜ?
大成功者といわれる方々、トップアスリート、
大発明家や科学者を調べてみますと
ほとんどの方が「予期せぬ偶然」でその偉大な成果結果を
獲得していたからです。
簡単に言ってしまえば、
運が良かったという事です。
例えば、iPS細胞でノーベル賞をとられた京都大学山中教授は、
「この発見は奇跡的な偶然の産物である」と語っています。
「幸運な偶然」「奇跡」「運がいい」などと表現される出来事は、
例外なく「No.1を目指す者」にのみ、訪れることであって、
「入賞できれば良し」という「そこそこ志向」
「自分には無理」という「限界思考」の人には、
幸運の女神がほほ笑まないという訳です。
金メダルは一つですし、一番も1人です。
日々どれだけ努力しても、
とれない可能性の方が圧倒的に高いのですが、
出来る出来ないではなく、なりたいものに向かって、
全力を注いでいますと何か不思議なことが起きるようです。
実際に、ナンバーワンを目指して、なれなかった人が
その後の人生が不幸になった・・・という話は聞きません。
反対に、一番にはなれなかったけど、
そのプロセスにおいて学んだことが
その後の人生で大いに役立っているという話はよく聞きます。
挑戦しない人、挑まない人は、
リスクもなく、失敗もありませんが
「予期せぬ偶然」つまり、
成功の偶然を引き寄せることもできません。
安全の為に「そこそこの幸せ」を目指しているから、
不運で、不幸になっていると言えます。
最高を目指す人になりましょう!
出来る出来ないではなく、挑戦しましょう!
挑んで、挑んで、自己を成長させ、
成功の偶然を引き寄せましょう!