テストの解答欄がわからない・・・

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今日の体重は 70.2kg でした。
最近70kg台が当たり前になってきた・・・・ヤバい
今日まで塾内テストでした。
小学生ですが、問題用紙と解答用紙がべつべつになっている今回のテスト。
なんと小学5年生で対応できない生徒が続出。
どこに解答を書けばよいのかわからなくて、止まっているんです・・・
小学2年生くらいなら理解できますが、小学5年にもなって・・・・
今後が心配です。
今日の良いお話は
土壇場になって自分でも驚くような力が出たという話は
誰でも聞いたことがあるだろう。
次々にデッドラインを引くのは、
集中力を高めこの「火事場の馬鹿力」を出してもらうためだ。
(吉越浩一郎)
ある時1人の若者が哲学者ソクラテスのところに来て
「偉大な知恵を得るには、どうしたらよいか」と尋ねました。
ソクラテスはこの若者を河辺に連れて行き、
若者の頭を押さえて水につけ、
若者が溺死しそうになるまで押さえ込んでいました。
やっと若者を放したソクラテスは、こう聞きました。
「頭が水につかっている間おまえは何を考えていたか」
「空気」と若者は答えました。
「ただただ空気が吸いたかった」
ソクラテスは言いました。
「今、お前が空気を求めたのと同じように
必死になって知恵を求めれば知恵が入るのだ。」
これこそが、あなたが開発すべき欲望です。
(PSP L2勝者の欲望より)
私もこの若者と同じように
SMIの仕事をはじめて間もない頃、
あるトップセールスの方に質問したことがあります。
○○さんみたいに売れるようになるには、
どうすればいいですか?
するとその方は、にこにこしながら
「平野さん、もし今日中に1つ契約をあげないと
一家皆殺しになるとしたら、どうされますか?」
とおっしゃりました。
その時、私は、意味もわからなく、
「はぁー・・・」みたいな感じだったと思います。
しばし沈黙の後、
私はもう一度質問します。
「○○さんみたいに売れるようになるには、・・・」
するとその方、今度は真面目な顔で
「今日中に決めないと一家皆殺しになるとしたら、
どうしますか?」
私は、
「そりゃー困ります。そんなことになったら大変ですから、
必死にプログラムを必要としている人を探して何とか決めます。」
「そうですよねー  私もそうです。」
「毎日そういう気持ちでやっているだけです。」
それがトップセールスの方の答えでした。
いまだにこの言葉をよく思い出しますし、
その方に大変感謝しております。
誰だって、背中に爆弾を背負わされて、
3日以内に契約を決めないと爆発し、死刑になります。
なーんてされたら、必ず契約は取れます。
最近、女優の天海祐希さんが病気降板となり、
急きょ宮沢りえさんが代役をつとめることで
話題を集めた舞台「おのれナポレオン」で、
130ものせりふと膨大な段取りを
わずか2日の稽古で仕上げてきた代役
宮沢りえさんの偉業は、いい例だと思います。
また、徳州会病院を創った徳田虎雄氏は、
小さい頃、頭の回転がホントに悪かったそうで、
九九など5×6(ごろく)30とは言えても、
6×5(ろくご)となると出てこなかったそうです。
人の3倍は努力しないとついていけない。
阪大医学部受験のための受験勉強では、数秒の時間も無題しないため、
歯磨きをしながら、トイレは2メートル前でパンツを脱ぎ始め、
歯磨きとトイレを同時にし、その上英単語帳も読む(笑)
風呂は10日に一回。飯は1分ぐらいで食べ、
睡眠時間以外は全て勉強。
そうすると、あるところから飛躍的に
暗記力や読解力、理解力が高まって、
急激に成績が上がったそうです。
「火事場の馬鹿力」といわれるように
追い込まれ、切羽詰まると人間思いもよらない力が出るものです。
SMIでは、この状態を「潜在意識が動き出す」といいます。
よく「無理しなくていいよ」「自分のペースで・・・」
などと聞きますが、
90%以上の力をもつ潜在意識を活用するには、
自分を追い込み、無理してでも火事場状態をつくらないと
潜在意識の力を借りることは出来ません。
この自分を追い込み決心させることが出来たら、
後は楽に物事が進みます。
しかし、ここを怖がって、決めきれないままでいますと
大変な苦労が後々待っています。
西洋のことわざに
「猫は犬に追い立てられるとライオンになる。」
というのがあるそうですが、
自分で自分を追い込んで、
自分の中に眠っているライオンを起さねば!
ですね