昨日も今日も勉強会

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今日の体重は 69.4kg でした。
よしよし
昨日は幼稚園の運動会に行ってきました。暑かったー
毎年のことながら6歳でここまでのマーチングができるとは・・・
感心しっぱなしでした。
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で、午後からはセミナーに行ってきました。
真っ赤な顔で参加したので恥ずかしかったです。
さらに今日も朝から勉強会!!
僕の人生を変えてくださった出口先生お会いできて嬉しかったです。
ちなみに明日は理事会に参加です。
はー忙しい
今日の良いお話しは
どんな馬鹿でも、あら探しをしたり、
難くせをつけたり、苦情を言ったりできる。
そして、たいていの馬鹿がそれをやる。
(フランクリン)
先日、自分の娘と同じ年頃のクライアントさんと
ミーティングしました。
テーマは、「人を動かす力」みたいな感じです。
会社をもっともっとよくしたいと純粋に思う気持ちが
伝わってきて、ホント感動しました。
さて、人を動かす力を持つリーダーとはどんな人か?
それは、人間のことを良く知っている人ですね!
では、人間のことをよく知っているとは?
人はだれでも「理解されたい」「認められたい」
という願いをもっているということをちゃんと
心得ているということだと思います。
私たちの行動の多くは、意識する、しないは別として、
この「理解されたい」「自分を認めてほしい(ほめられたい)」
という動機から出ていると、心理学者は語っています。
ですから逆にいえば、相手を心からほめることができれば、
私達も人間関係の達人となることができるという訳です。
昨夜もクライアントさんに
自分の部下の事についていろいろ聞いてみました。
この人のいいところは?
この人の好きなものは?
この人は今何を望んでいると思う?
「・・・・・」
どの質問に対しても、
なかなかスパッと出てきません!
私たちは、
自分のことを理解してほしい!
自分の言う事を聞いてほしい!
自分の言う通りに行動してほしい!
とは思っているのですが、
相手のことはまったくわかっていない・・・。
という事です。
人を理解する。又は認めるには、
トレーニングが必要ですね!
一番いいのは、
「心から褒めること」です。
その人のよいところを見つけ出し、
心からほめることを訓練することです。
実際やってみますと、
なかなかうまくいきません!
欠点はすぐに見つかるんですが(笑)
たいてい自分中心でやってますから、
中々人の良いところを見ることができません。
人が何か素晴らしいことをしても、
「たいしたことない。自分だっでそのくらいできる。」と思い、
その良さを素直に認めることができません。
また逆に自分がダメだと思っていると、
「どうせわたしなんかダメだ」
「自分とは無関係」と思いこみ、
これもまた、素直に相手をほめることが出来ません。
それで、自己中を逆手にとって、
自分がよくなりたいから、人をほめる!
と考えると意外とやりやすくなります。
どういう事かと言いますと
潜在意識は他人を褒めても、
自分が褒められていると勘違いしてしまうという事です。
ですから、人を理解し、褒めていると
自分の潜在意識がそれを聴いて、
どんどん元気になり、ほめられることで、
自信を得ることができるという訳です。
どんな小さなこと、ささいなことでも
言葉にして言ってもらえるとうれしいものです。
・電話の声が素敵ですね!
・笑ったときの目がいいですね!
・お茶碗の洗い方が丁寧だね・・
・ネクタイの色がいいですね!
とか、です。
私も以前「爪がきれい」と言われたことを
今でも覚えていて、たまに磨いています(笑)
ひたすら相手のいいところを見つけて言葉で肯定し続ける。
その積み重ねは結局自分に対する自信になって、
困難を克服する原動力になると感じています。
ほめる技術 7つのコツ
1:行動を具体的にほめる
2:期間をあけず、早目にほめる
3:余計な言葉を付け加えない
4:最適な場所でほめる
5:絶対的な評価でほめる
6:第三者を活用する
7:心からほめる