うーん、深刻だ

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今日の体重は 70.0kgでした。
げっ、増えとるー
今日は中1の授業でした。
方程式の解法を学習中。3x + 4 = 7
みたいな問題ですが、なんと数人が出来ない。
20年間同じように、いや昔よりは上手に教えているのに・・・
分数などが入ると方程式の計算ではなく、分数の計算が出来なくて授業が進まない・・・
大変な時代になったもんだ
今日の良いお話は
幸せな人と不幸な人との違いはどこにあるのでしょうか?
同じように努力を続けてきたのに成功した人と
成功できなかった人との差をもたらしたものは何だったのでしょうか?
両者を分けた差というのは実は、
潜在意識の偉大な力を利用したかしなかったか、
ただそれだけだったのです。
(ジョゼフ・マーフィー)
以前、潜在意識は思考の「前提」を
実現化する働きがあるという話をしましたが
覚えていらっしゃいますか?
「欲しい!」の前提は、「無い!」
お金が欲しいと言うと
その前提は、「お金が無い」ですから、
潜在意識には「お金が無い」がインプットされ、
結局いくら頑張っても「お金が無い」状態が続いてしまいます。
ですから、「欲しい」という言葉より、
「必要」という言葉をつかうようにしましょう!
という話です。
また、自分を変えたいという人がいますが、
これも前提が嫌いな自分、ダメな自分、不満足な自分など、
自己否定ですから、その状態が潜在意識に入ってしまします。
では、この場合はどんな言葉が適切かと言いますと
「もっと」という言葉が効果的です。
もっと良くなりたい!
もっと豊かになりたい!
もっと素敵になりたい!
「もっと」という単語を、使うことによって、
現在の自分を、いったん、肯定することになります。
こういうセルフイメージを持つと、
「現在の私は、ある程度はよい。」
「今の俺は、ある程度豊かである。」
「私は、ある程度ステキ」
という現在の自分を、肯定する状態になります。
ただ、豊かになりたい!だけですと
前提が否定であり、自分は豊かになる価値が無いという
感情を引き出してしまいます。
しかし、頭に「もっと」をつけますと
「私は、豊かになる価値があるのですが、もっと豊かになりたい」
といっているのと同じですので、セルフイメージを下げなくて済みます。
営業マンから「社長 売上をあげる方法にご関心ありませんか?」
と言われると、今売上が悪いんでしょ!と言われてる感じがしますが
「社長 今より更に売上をあげる方法があるんです!」
と言われると、聞いてみたくなります。
前者は前提が「売上が悪い」後者は「売上がある程度いい」ですから
伝わり方が全然違ってきますね!
子供さんにも言ってあげて下さい!
○○ちゃん お部屋をもっときれいにするには、
どうしたらいいと思う?
社員の方にも、
もっと効率をあげるとしたら、
君はどんなことが思いつくかね?
お子さんに対しても、社員の方に対しても、
あなたはできる人ですからね!
という前提に話していることになりますので、
いい結果になります。
ちょっと余談ですが、
「お茶とコーヒーどっちにする?」
と言えば、何か飲み物を一緒に飲むことが前提になっています。
今度デートしてくれませんか?と聞くより、
「肉と魚だったら、どっちがいい?」
と言ってデートに誘うほうがずっと断られにくいはずです。
自分の言葉を一番聞いているのは、自分自身です。
前提を意識して、うまく利用し潜在意識を味方につけましょう!